ティオ解放編
一同、快適な飛行船の旅を楽しむ。
もはやここは異世界か?
チート万歳!
ロイヤルスイートの旅を貴方に。
もはやファーストクラスなんてクズといわんばかりの豪華さ(苦笑)
普通無いでしょ、大浴場なんて!サウナまで完備してるし…
冷たい飲み物を飲みながら入る温泉最高!(爆)
(ミヤビ)
あー婿殿?これ作ったのか?いや、作っておるわな、ってかお主の錬成恐ろしいわ(はぁ〜)
(ユエ)
いいじゃない、快適なんだし!ってか凄い!よくこんな事思いつくよね?流石未来の旦那様!
もうどこまでもついて行って放さないわ!(嬉笑)
(なぎさ)
あはははは(笑)って、どうしたシア?
(シア)
えっ?いや、その……どういう頭ん中してたら、こんなの思いつくのかな?って(引笑)
(なぎさ)
えっ?まぁ〜こんな頭(笑)ってか、同じなら快適最重視!
ホテルのスイートルームと飛行機のファーストクラスを足して、温泉加えてみました!なんてな(爆笑)
(シア)
嫁になっていい?
(ユエ)
奴隷なら許す!
って、飛行機のファーストクラスってこんなのね?
(ミヤビ)
ユエ様、信じてはならぬ、どうせ盛りに盛って桁外れなことをしてるに決まっておるわ(ため息)
(なぎさ)
まぁ〜いいやん、そう言うなよ。なら、ミヤビには特別室に案内しようか?拷問部屋(爆笑)
(ミヤビ)
よく言うわ婿殿!お主がそこで凌辱されたいだけじゃろう(冷笑)
死ぬほど強姦してやるわ、3人おるしのう(微笑)
(なぎさ)
えっ?(照)ってか、本格的にやるならやれるぞ?捕虜を連行することがある場合も考慮した。
(ユエ)
で、その捕虜役がなぎさなのね(微笑)夜が楽しみだわ(冷笑)
(なぎさ)
おいまて!マジで戦いに備えてだから死ぬぞ!
しかも死体や役立たずの捕虜を投下処理出来るようにしただけに、重力魔法等の付加はしてない(半泣)
(シア)
またまたぁ〜、フリでしょ?フリ。押すな押すな押せよね?わかってるって(爆笑)
(なぎさ)
コイツらマジか!ちょっと改良してくる!
ってか、なんでそんなフリ知ってる?
(シア)
えっ?基本でしょ?基本!みんなやるよ?(笑)
(なぎさ)
・・・。
(ミヤビ)
改良してくるということはじゃなぁ〜(微笑)
(ユエ)
楽しめるようになるという事!(冷笑)
(シア)
よね!(嬉笑)
(なぎさ)
・・・。とにかく安全装置を追加してくる(号泣)
あ!で、目的地にはいつ着くの?
(ユエ)
今でしょ!(笑)
(シア)
えっ?なに?なにそれ?新しいネタなの?
(ユエ)
なぎさから教えてもらった、なんか気に入ってるの(笑)
(ミヤビ)
・・・・。
あぁ〜、そうじゃそうじゃ、目的地には明後日の昼頃着くじゃろ。
あまり急いでも楽しみ……ゲフォゲフォゲフォ……探索漏れしてもいかんからのう。
で、そこなのじゃが、火山地帯にある迷宮なんじゃ、
それだけに火山地帯ではじっくりと探索せんと見落としかねんのじゃ。
(なぎさ)
で、本音は?(冷たい目)
(ミヤビ)
楽し……いや、本当にわかりにくいのじゃ、噴火の度に地形も景色も変わってしまうからのう。
これなら上空から出来るだけいいわ。
地上からだといつまでかかるかわからんからのう。
ただ弱点としては、どうしても距離がある分、反応が弱くなる。
焦らずじっくり探索すれば、地上からよりは確実に早かろう。
(ユエ)
あぁ〜…火山地帯ねぇ〜…たしかにそうだわ。
(なぎさ)
任せろ!それなら秘策がある!(笑顔)
(ユエ)
!!わからないけど、なるほど。何かありそうよね?その顔は(微笑)
(ミヤビ)
えっ?なんじゃ?なんなのじゃ?教えてたもれ、教えてたもれ!
(ユエ)
うふふっ(笑顔)ミヤビ(微笑)
(ミヤビ)
えっ?……あーあいわかった(笑顔)そうじゃのう(微笑)
(シア)
あぁ〜、なんとなく(嬉笑)
(なぎさ)
えっ?…おい!…俺?俺か?……
日が沈み、夕食が終わる。
くつろぎのティータイムって、どんな旅だよ!
マッサージチェアに全自動スパですか?そうですか……
(ミヤビ)
まぁ〜呆れる程、快適な旅じゃのう……
お主の頭はどうなっておるのじゃ?今更ながら……
この世界を長らく見ていたが、流石にコレは無かったじょ?
またあの、『コレとアレを足して盛って豪華にしてみた』とかいうものかえ?
(ユエ)
ファイナル・アンサー?
(ミヤビ)
ファイナル・アンサーじゃ!!
(シア)
何?何?よくわからないけど、私もー!!
えーっと、ファイナル・アンサー?でいい?
(なぎさ)
……………………………………………………………………………(笑顔)
…………………………………………………………………………
(ユエ)
うっ、うっっつ(汗)
(ミヤビ)
な、長いぃぃぃっ、長いのじゃぁ〜!!!(冷汗)
(シア)
えっ?何これ?ドキドキじゃん!楽しいぃ〜!!!!
(なぎさ)
………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
ボゴォ〜!!!!!!
(シア)
長いわ!!
(ユエ)
きゃぁ〜!なぎさぁ〜!!
(ミヤビ)
む、婿殿ぉ〜!!!
(なぎさ)
シ…シア…なんてことを……
(シア)
はぁ〜?!(イラッ)
(なぎさ)
こ…この船は…誰が…ゲフォゲフォゲフォ……
(シア)
あ"あ"っ!アンタでしょ!作ったの!ってか、アンタが動かしてるじゃん!!それが何か?(怒)
(ミヤビ)
はっ!まさか……
(ユエ)
えっ?嘘っ!なぎさダメぇ〜!!!死んじゃぁ〜ダメぇ〜!!!
(シア)
???
ビギギギギ…グラグラグラッ…グギギギギ……
船体が不気味な異音と共にグラつきだした……
(ユエ)
………なんか微妙に降りるってか、落ちてない?ねぇ落ちてない??(冷汗)
(ミヤビ)
なっ!まさか、婿殿の生体反応とリンクしている……とか?(滝汗)
(シア)
えっ?えっ?ええぇぇ〜っ!それって……まさか……落ちる???
(なぎさ)
み…みんな…逃げて…そこの部屋に……
(ユエ)
なぎさ!喋らないで!!
(なぎさ)
ゲフォゲフォゲフォ…部屋に脱出用の飛行船が……ゲフォゲフォゲフォ
(ミヤビ)
婿殿!!
(なぎさ)
ゲフォゲフォゲフォ…乗り込んだら……赤のボタンを押せ……
(シア)
えっ?えっ?どうしよ!どうしよ!!(半泣)
(なぎさ)
いいから……早く……大丈夫、一人ぐらい……
(ユエ)
嫌!私、なぎさが居なきゃ嫌よ!でなきゃこんな世界、私が滅ぼしてやる!潰してやる!(半泣)
(なぎさ)
バカ言うな……それにゲフォゲフォゲフォ………ユエ。
それに、この船は俺が作った…ひとりぐらいならなんとかなるゲフォゲフォゲフォ……
しかし……
(ミヤビ)
婿殿、わかった、もう喋るでない。行きましょう、ユエ様。
これ以上、婿殿に無理をさせては助かる者も助からんのじゃ。
婿殿の事じゃ、何か考えがあるのじゃろう。妾らが邪魔してはならぬ(涙目)
(ユエ)
・・・わかった。
なぎさ!死んじゃダメよ!死んじゃダメなんだからね!
オラッ行くよ!ゴミ!(大激怒)
(シア)
ゴ、ゴミ?!あ、いやごめんなさい、すみません。行きます。連れてってください(半泣)
部屋に入ると立派な飛行船(意味深)があり、ミヤビが扉を開ける。
シアを蹴り込み、ユエが乗る、続いてミヤビが乗り込んだらユエがシアを踏みつける。
拳大の赤いボタンが壁にあるのがわかる。
ユエがシアを殴った手でボタンを押すと扉が閉まりシートが出てくる。
『シートに深く腰をかけ、両手を肘掛けにしっかりと置いてから、各自、青いボタンを押してください。』
とアナウンスが流れる。
(ミヤビ)
どっ……いや、婿殿が作ったからのう。
(ユエ)
早く座る!(怒)
アナウンスに従い、しっかりとシートに座り、ボタンを押す。
ガチャンと手足が固定される。
(シア)
なっ!
(ユエ)
うるさいゴミ!衝撃に備えるわよ!
危険ですから目を軽く閉じてください。(意味深)
(ミヤビ)
へ?
(ユエ)
うるさい!早くやれ!(激怒)
カウントダウンを開始します。手足の力を抜いてください。
(シア)
???
(ユエ)
ゴミ!!(大激怒)
(シア)
ごめんなさい、すぐやります(半泣)
カウントダウン開始、5・4・3・2・1・GO!!
・・・ヌチャ……ニュルニュルニュル……
(三人)
?!!!
(シア)
きぁ〜!!何これ、スライム?!!
(ユエ)
ひゃうっ!!うにゃあああああっ!!
(ミヤビ)
なっ!これはスライム姦用のスライムじゃぁ〜!婿殿!謀ったなぁ〜!!!
(なぎさ)
ぶははははっ(爆笑)
そんな中途半端なの、作る訳ないやん(笑)超安全仕様に決まってるわ(爆笑)
前に乗ったのに自動操縦機能付いてたでしょ?
しかも今回は、墜落防止措置に対ショック機能付きで、最悪なケースになっても、
グラスの中に石入れた状態でもグラスに傷付けんと着陸の様な墜落するようになってるわ(誇笑)
って事でぇ〜(ニヤリ)しばしのスライム姦を気が狂うほどお楽しみください、病みつきになるかもよ(微笑)
(三人)
うぎぁ〜!あっ、あっ♡あぁぁっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ああぁぁぁぁぁ♡
冷えたドリンクを飲みながら、美味しい食事を楽しむ。鬼畜か。
(なぎさ)
一回やってみたかったリスト、トップ10やよな(笑)しかも、いつも姦られる側やしなぁ〜(照)
へぇ〜アイツらこんな景色見てたのかぁ…なかなか凄いな。いやこれ、病みつきになりそう(微笑)
ってか、ウチこんなんなってるん?めっちゃ濡れる…じゃない(汗)めっちゃハズイ(恥)
あぁ〜お腹いっぱい、なんか眠くなってきた。ちょっと休むか。
ふかふかのベッドが出てきて爆睡モードになるなぎさ。
ちょっと待て、これ、誰が止めるん?
あぁ〜オートタイマー付き?じゃないの?いや、死ぬよ?死んじゃうよ?
生き返らせることが出来るから大丈夫?あぁ〜そうですか…
って死んだら止まるのね。もはや悪魔。
あぁあ、大変な事になってますけど、もはやBPOも真っ青ですが……
かなりの時間が過ぎて止まった。
っていうか、止めた?変な煙出てますが……
ひょっとして、根性で壊して止めた?
あぁ〜なんか出てきた。それはもはや人?にあらず。
ゆらぁ〜っと揺れる3体のスライムゾンビ(怖)
このオーラ、人間なら普通に死ぬな、ショック死までの時間も与えずに。
なぎさ、全く気づかず爆睡してますが、そろそろ起きた方がいくない?
よくない?どころのレベルではないと思うが……よくない?の上級、いくない?ぐらい。
(なぎさ)
うわっ!あぁ〜よく寝た、お目々パッチ……えっ?
(ユエ)
なぎさぁ〜、やったわねぇ。やってくれたわねぇ……(ニヤリ)
テメェどれだけ心配したか、わかって姦ったわね……(氷笑)
(シア)
アンタのおかげで、私がどんな扱いされたかわかってるわよね?(怒笑)
(ミヤビ)
流石に婿殿もこれは無いのではないかのう……(冷笑)
(なぎさ)
えっ?あ、いや、でも気持ちよかったでしょ?(引笑)
たまには姦られるのもどうかなぁ〜と(冷汗)
(ユエ)
どうかなぁ〜と。ねぇ、おかげさまで死ぬほど気持ちよかったわ(冷笑)
だからねぇ……是非ともなぎさにも楽しんでもらいたいなぁ〜(氷笑)
ねぇねぇ、私たちって未来の夫婦よねぇ。
妻が勧めるんだから、喜んで姦られるわよねぇ……(微笑)
(なぎさ)
えっ?あのぉ〜ユエ様?未来の夫婦でつか?
(ユエ)
私言ったわよねぇ…どこまでもついて行くって…これ、渾身のプロポーズよねぇ……
それとも、私じゃ不満なのぉ…ねぇ、な・ぎ・さ・ちゃん♡(微笑)
(なぎさ)
いえ、滅相にもございません。是非是非、嫁になってください(怖)
(ミヤビ)
妾もいつも『婿殿』と申しておるわのう…なにかご不満でもありんす?(微笑)
(シア)
ねぇ…私のこと、奴隷って言ったわよね!言ったよね!(笑顔)
(なぎさ)
待て!シアのことは奴隷とは言ってない!(半泣)
(ユエ)
まぁ〜いいじゃない…ねっ…楽しんで死んで(冷笑)ミヤビ!
(ミヤビ)
あいわかった!(微笑)
(なぎさ)
うわぁ〜待て待て!うぬょわぁぁぁぁっ!!!
壊れた?壊れかけ?の飛行船のようだった物に閉じ込められ、固定されたなぎさの身体に大量のスライムがブッ掛かる。
あっという間に飲み込まれて、丸呑みスライム姦が始まる。
(なぎさ)
うあっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡がぼぶはあぁぁぁっ♡はぎゅっ♡ぶはぁぁぁっ♡ぎあぁぁぁっ♡
やあぁぁぁっ♡あっ♡あっ♡あっ♡死んじゃう♡死んじゃうよぉぉぉ♡
(ユエ)
うふふっ♡死ぬほど気持ちいいって?よかったじゃない(微笑)
な・ぎ・さ・ちゃん♡(氷笑)
(ミヤビ)
妾も喜んでもらえて嬉しいのう(微笑)む・こ・ど・の♡(冷笑)
(シア)
・・・怖い(引)なんか言おうとしたけどブッ飛んだ(どん引)
もはや放送出来ない状態、やっと許してもらえたのか、引きずり出されたが、
痙攣しながら白眼向いて、穴という穴からスライム垂れ流しのぐちゃぐちゃ状態。
(ユエ)
あははっ♡やっぱ、なぎさはこうでなくっちゃ!
これでこそ私の旦那よ♡愛してる♡な・ぎ・さ♡
(ミヤビ)
思わず濡れてしまうのう♡む・こ・ど・の♡
(シア)
怖っ!いや、おかしいって!おかしいって!あんた達ぃ〜!!!(どん引き)
ぐちゃぐちゃななぎさを二人が愛おしく抱きしめてキスをする。
(シア)
逆らいません!絶対逆らいません!(怖)言う事聞くから、私にはしないで(涙目)
散々余韻に浸ってから、回復魔法をかける二人。
(ユエ)
さてと、回復したら本番よね!さあベッドに連れて行こ!(微笑)シア、姦るわよ!
アンタのタチテク、見せてもらうわ(冷笑)
(ミヤビ)
そうじゃった!シア殿の実力を見てみないとじゃな!(冷笑)
(シア)
・・・(引き攣り)
ユエにお姫様抱っこで運こばれるなぎさ。これだけ見れば仲睦まじい光景だが……
その夜、いつもより激しいことが繰り広げられたのは言うまでもなく、
シアの必死の攻めも、二人に認められ、事なきを得た。
なぎさの悲鳴じみた嬌声が、朝まで鳴り響くことにはなったが……
魔法無しではとても身体も精神も持たない気がするのは気のせいか?
(なぎさ)
あぁ〜気持ちよかった(爆)じゃない、酷い目にあったなぁ〜……
(ユエ)
あ!もう目覚めたの?あ・な・た♡(笑顔)
(なぎさ)
あぁ、目が覚めたってか、その笑顔、怖えぇよ(爆)
ってか、満足したんだなぁ〜。まぁ〜良かった。(照笑)
(ミヤビ)
流石婿殿じゃ!その優しさ、濡れるのじゃ(照笑)
(なぎさ)
おっと、もうすぐ着くみたいや。とりあえず朝食にしようか(笑顔)
(シア)
・・・スゲェ〜(驚)アンタスゲーよ!(驚嘆)
まぁ〜豪華な朝食を……いや、これ、バイキングだ!まるで超高級ホテルの超高級バイキングじゃん(驚)
シェフマシンが肉や魚をその場で焼いてるし(驚嘆)
ふかふかのパンもある!ってか、何種類あるんだよ!(驚嘆)
(ユエ)
パンってこんなに種類あるの?しかもふかふか出来たて、温かいし(驚)
(なぎさ)
ん?あぁ〜、とりあえず知ってるのを錬成した機械で作ってみた。
気に入ってもらえたならなにより(笑顔)
(ミヤビ)
気に入るもなにも、こんなの見たことないのじゃ!しかも料理も一級品ではないか!
(なぎさ)
まぁ、機械任せなんで、一流シェフが作ればまた違うと思うよ。
レシピは後々公開していくつもりだし。
(ユエ)
これ絶対ウケる!レシピの権利料は取るよね?大儲け出来るわ!(喜)
(なぎさ)
まあまあ、確かに権利料は取る予定、売り上げの5%ぐらいかな。
(ユエ)
えー、もっと取っても良くない?
(なぎさ)
と、思わせるのがポイントかと。
そしたらどんどん新しいレシピを買うだろうし、広く浅くだよ。
新しいのを作っていい権利を売る、ちゃんと料理教室付きで。
後はまぁ、ベタだけど、いわゆるギルドみたいなのを作って、
単品じゃなく年間契約のところには、共同購入で材料費を安くする代わりに、
全ての売り上げの5%ぐらい権利料もらうとか。悪くない話だと思うんやけど。
(ミヤビ)
流石婿殿!商売上手じゃ、それなら文句も出ないじゃろ!
(ユエ)
うんうん、面白そう、そこまで考えてたんだ。(感心)
(なぎさ)
まぁな、ただ、受け入れられるかが問題やから、素人出来やけど作ってみた。
気に入ってもらえたならなにより。
(ユエ)
絶対ウケるって!後はそれをまとめる組織ね。そのギルドみたいな。
魔物が居るから、冒険者ギルドがあるはずだから、そことの話し合いね。
(なぎさ)
そうそう、農業、林業、漁業とかも色々な案があるから、出来たら楽しいなぁと(笑)
(ミヤビ)
どんなけ手の内があるのじゃ(感心)
これはひと財産どこか、とんでもないことになりそうじゃ(感嘆)
(ユエ)
国一つ買えるんじゃない?(笑)もう絶対放さないから(爆笑)
(シア)
一生ついて行きます、ご主人様!(嬉笑)
(なぎさ)
と、雑談に華が咲いたところで……
(ミヤビ)
到着じゃ。入り口の真上に着いたのじゃ。
(ユエ)
じゃぁ〜、行きますか!
着陸し、大地に降り立つ。
飛行船を収納した後、次々と洞窟に入っていく4人。
(シア)
ここ洞窟よね?なんでこんなに暑いの?干からびそうなんだけど(涙)
(ユエ)
そう?別に快適だけど。
(ミヤビ)
ここは火山地帯だけに、マグマが大量にあるからのう。
ここはその地下じゃ。
(なぎさ)
しかし、地下に降りていく仕掛けが無いんやけど…
(ユエ)
うーん…私の予想だけど、ここまで過酷な環境じゃない?地下は無いんじゃ……
しかも火山でしょ?噴火があるということは、地下からマグマが上がってくるのよね?
地下に行くということは、そのマグマに飛び込むようなものだから……
(なぎさ)
人工的な洞窟ならそうなんだけど、自然の洞窟ならわからんなと……
昔、ここはマグマの通り道だったとかな。
ミヤビ、そのへんはどうなん?
(ミヤビ)
うーん……人工的のう……
それは聞いたことはないが、自然なら、既にマグマが流れてきてもおかしくないとは思わぬか?
(シア)
自然の洞窟だけど、地震とかで塞がり、今は枯れてるとか。
って、この暑さ、なんとかして(半泣)なんで平気なの?(泣)
(ユエ)
えっ?だってなぎさに風魔法を付加したアーティファクトもらってるもん(微笑)
(シア)
えぇぇぇっ!私、もらって無い!!
(なぎさ)
あっ!忘れてた(苦笑)
(シア)
ぎやぁぁぁっ!!酷い!酷い!酷すぎる!!(号泣)
(なぎさ)
すまん、いやマジで忘れてた。嫌がらせとかじゃなくて……
強烈なスライム姦に、朝まで輪姦したろ。
それで増えたん忘れてたというか、記憶ブッ飛んでた(汗)
(シア)
うぅぅぅっ……(涙目)
(ミヤビ)
シア殿、ドンマイなのじゃ……(同情)
シアに同じアーティファクトが渡された。
(シア)
うわぁ〜!!何これ!何これ!めっちゃ快適!!!
って、今までの私の苦労はなんなの!!(半泣)
(なぎさ)
いや、ほんとにすまん!後で新作のスイーツ作るから……
(シア)
えっ?マジ!マジ!うんわかった♡
(ミヤビ)
チョロいのう(苦笑)しかし、妾も楽しみなのじゃ!
(ユエ)
新作スイーツ…うふふふふ♡
(なぎさ)
で、状況は?ミヤビ。
(ミヤビ)
あいよ、婿殿!意外とこの奥じゃの、あと100mといったところか。
(ユエ)
意外とすんなり到着するねぇ……
(シア)
意外とすんなりじゃないって!死にそうだったんだって!
普通、こんなチートなアーティファクト持ってないじゃん!!
(ミヤビ)
まぁ、婿殿だからのう…(遠い目)
(ユエ)
なぎさだもんね…(苦笑)
(シア)
何それ!思考停止?(ため息)
一行は先へ進んでいく、100mなんてすぐに到達する。
(なぎさ)
ん?これは……
(ユエ)
いかにもな感じの……
(ミヤビ)
じゃのう……
(シア)
ここ?まさかのここ?こんなの『ここに封印してます!』って言ってるもんじゃん!
(なぎさ)
じゃぁ〜解放といきますか!
(ユエ)
で、その方法は?(微笑)
(なぎさ)
マグマをぶっかける(笑)
(ミヤビ)
ぬわぁ〜!!!待て待て待てぇ〜!!!!(焦)
違ったらどうするのじゃ!!(冷汗)
(なぎさ)
そりは……(微笑)
(ユエ)
溶けて死ぬ、多分(冷笑)
(シア)
マジか!コイツらマジか!!(滝汗)私の時は……いや、知りたくない(涙)
(ユエ)
どうするの?マグマぶっかけるぐらいしか思いつかないんだけど(真顔)
(ミヤビ)
ユエ様(大泣顔)
(なぎさ)
何かヒントってか、言い伝えとか無いん?ミヤビ。
(ミヤビ)
うーん……ティオ様のう……
大体、何故封印されたかがわからんのじゃ、"竜人族の姫"という事以外、情報が無いのう……
(ユエ)
何それ。じゃぁ〜手がかりないじゃない!
(なぎさ)
手がかりねぇ……封印に何か特長は無いかな?
(シア)
"封印に"ねぇ……
(ユエ)
なぎさ、これ……
(なぎさ)
あぁ〜なるほどねぇ〜
おもむろにマグマを素手?で掬う、そして……ぶっかけた!!
(ミヤビ)
ぬわぁ〜!!!!婿殿ぉぉぉっ!!!!!!
(ユエ)
きぁ〜!!!熱くないのぉぉぉっ!!!!火傷してない???
(シア)
ええっ!!そこぉぉぉっ???
(ミヤビ)
ユエ様!!!(号泣)
じゅぅ〜という音と共に湯気のようなものがあがる。
そして、かけた部分が溶けていき空洞が現れ始める。
(ミヤビ)
なっ!なんと!!
(シア)
す、凄い!!
(ユエ)
よくわかったわね、なぎさ!
(なぎさ)
なんとなく…なんやけどな。
わざわざこんないかにもって事は、封印した奴はかなり自信があったのかな?って。
って事は普通じゃ出来ない解除方法、
しかも条件が揃ってるのに出来ないザマァ感満載の嫌がらせと考えてみたらって。
(シア)
マグマによる解除、確かに普通じゃ出来ない。有り余るほどマグマはあるのに……
(ミヤビ)
謎を解いても解除不可能。さぞかし其奴は悔しかろう。
(ユエ)
しかし、その"普通じゃない"をいとも簡単にやっちゃうなぎさ。
しかし、どうやったの?
(なぎさ)
あぁ、あれね。風魔法で熱を飛ばしながら、水魔法で作った氷でコーティングしてみた。
(シア)
魔法の同時発動、しかも無詠唱。アンタ何者?
(ユエ)
私の旦那様♡
(なぎさ)
えっ?未来の……
(ユエ)
な・に・か?(笑顔)
(なぎさ)
なんでもないです(怖)
(ミヤビ)
ブッ!(笑)尻に敷かれよったな、婿殿(爆笑)
(ユエ)
何か言った?ミヤビ?(微笑)
(ミヤビ)
いえ、何も(恐)
空洞の中からもの凄い音が聞こえる。
(シア)
何?唸り声?
(ユエ)
いや、これは……
(ミヤビ)
いびきじゃの。これは……
(なぎさ)
ほぅ〜……
おもむろにマグマを掬い、ぶっかけた。
今度は柄杓で。
もの凄い絶叫が響きわたる。
(シア)
うわぁ〜(どん引き)
(ユエ)
いつの間に作ったの?それ。
(シア)
だからツッコムの、そこ??(驚)
(ティオ)
うぎぁ〜!!!熱い!!熱い!!熱い!!
(なぎさ)
そりゃ熱いやろ。マグマやから(冷笑)
(ミヤビ)
む、婿殿!!(滝涙)
(ユエ)
起・き・た?ティオ様(微笑)
(ティオ)
えっ?あっ!はい、起きました、ハイ(怖)
(シア)
あのぅ〜…早く手当てをした方が……(恐々)
(ユエ)
あ"あ"っ?!(射殺す目)
(シア)
すみません(涙目)
(なぎさ)
まあまあ、
【ナノヒール】
(ミヤビ)
え、エグい、エグいのじゃぁ〜(怖)
(ティオ)
いや、その…治してたもれ(涙目)治してたもれ(涙)
(なぎさ)
ハイハイ、
【テラヒール】
(ユエ)
マグマで抉れてたもんね、少し溶けてたし(笑顔)
(シア)
アンタらおかしい!!おかしいってぇ〜!!!!(どん引き)
(ミヤビ)
なんか此奴らが世界を滅ぼしかねんのう……(引き攣り)
(なぎさ)
で、なんで封印されてたん?
(ティオ)
あのぅ〜、なんというかぁ〜、騙されたのじゃ。
(シア)
えっ?どういうこと??
(ティオ)
元々竜人族は外の世界には出てこんのじゃな。
まぁ超長寿族だけに他種族に知恵は授けたりはするのじゃが……
しかし妾はそういうのは性に合わんのじゃ、外の世界が見たくて見たくて。
せっかくなら自分の目で見たいじゃないか!見聞を広げる為にも!
"百聞は一見にしかず"と言うじゃろ?
(ユエ)
なら、なんで封印されるんよ?
(ティオ)
だからじゃな…なんというか、世間知らずというか、箱入りというか、
親切にしてくれた者を、すっかり信用してしまったのじゃ。
その者が邪神の僕とは知らず……
"この世界を守って欲しい、その為にも封印された魔道具が必要なんだ"と言われて。
(シア)
で、ホイホイ着いて行って…ここに封印されたと。
(ティオ)
恥ずかしながら……(恥)
(ユエ)
・・・馬鹿??
ベチャっとマグマがぶっ掛かる。
(ティオ)
ぎやぁぁぁっ!!熱い!熱い!熱い!!!痛い!痛い!痛い!!!(泣叫ぶ)
(なぎさ)
あ!ごめん!つい(苦笑)
(ユエ)
まぁ〜仕方ないわ(呆)
(シア)
いや、おかしいって!死ぬって!(どん引き)
(なぎさ)
【テラヒール】
(ユエ)
なんか楽しい(笑)
(シア)
アンタらなんなの!狂ってるよぅ!!!(慟哭)
(なぎさ)
しかし……よく似た話、どっかで聞いたような……
(ユエ)
あれ??やっぱり??
(シア)
奇遇ですねぇ〜……
(ミヤビ)
待て!待て!待て!待て!妾は邪神ではないぞ!ほんとじゃぞ!!
妾の話は本当じゃ!信じてくれい!!(引き攣り)
(なぎさ)
自分から言い出す奴ほど……(ジト目)
(ユエ)
アヤシイ(冷笑)
(シア)
ですね!(微笑)
(ミヤビ)
違うのじゃ!本当なのじゃ!!どうかお主らの力で救って欲しいのじゃ!!(涙目)
お主らの力が必要なのじゃ!頼む!!お願いだから力を貸してくれなのぁ〜!!!!(半泣)
(なぎさ)
まぁ〜信じるよ。この世界、嫌じゃないし。ってか、色々出来るのが楽しい(笑顔)
チート万歳!ってな、やりがいありそうやし(微笑)
(ユエ)
なぎさがいいなら、私も異論ないわ。こんな経験したこと無いし、楽しいし(微笑)
もっと色々体験させてくれるよね(笑顔)
(シア)
たしかに、こんな経験したことないです!この先なにがあるか楽しみです(笑顔)
(なぎさ)
色々やってみたいんで、付き合ってくれたら嬉しい。
(ユエ&シア)
もちろんよ!(嬉笑)
(ミヤビ)
ありがとう!ありがとうなのじゃ!!
妾の出来る事ならなんでもするから、よろしくお頼みもうすのじゃ!(感涙)
(ユエ)
で、ティオももちろん協力するよね?
(ティオ)
まぁ〜なぁ〜。ただ二度目じゃ無いよな?ミヤビ殿?(冷たい目)
(ミヤビ)
もちろんじゃ!其奴らを殲滅せねばならん!!
妾の宿敵じゃ!前回は下僕だったから半壊で済んだ。今回は邪神自ら動いておる。
あ奴らの横暴は止めねばならぬ!!(訴える目)
(ティオ)
了解した。妾も参加させてもらう。
それに、お主らがそれほどまで楽しみにしておる。
なぎさ殿の力、見てみたいからのう(微笑)
(ユエ)
まぁ、期待して!
(シア)
ですね!
(なぎさ)
じゃぁ〜四人目解放といきますか!
(ティオ)
全部で何人解放するのじゃ?
(ミヤビ)
12人し、よろしくお頼み申すのじゃ。
(ティオ)
そんなにか!…それだけ相手が強大なのか!
(なぎさ)
まぁ、神と付くからには、一筋縄ではいかんのやろ!味方は多いにこしたことはない。
(ティオ)
たしかにのう。
(ユエ)
それに、"百聞は一見にしかず"なんでしょ?3000年も封印されてたんだから、気にならない?
(ティオ)
そんなにか?!ならば楽しみじゃのう(微笑)
(なぎさ)
で、次は誰で何処?
(ミヤビ)
次は一気に4人じゃ。
雫・ヤマト様、玲・アカギ様、椿・シナノ様、そしてフェロ様じゃ。
封印場所は四つの神殿、近いのでひとつの町が管理しておる。
ただ、この場所は魔物がおる。
(シア)
神殿に魔物?なんで?
(ミヤビ)
いわく付きじゃ、封印の為に建てられた神殿じゃ。
しかし封印とは名ばかりの、当時の支配層が厄介払い用に建てた神殿じゃ……
散々頼りにしておきながら、用が済めば脅威とばかりに処分しての(怒)
しかも、民衆の目を欺く為に、奉納という形での(激怒)
(ユエ)
何それ!(大激怒)
(なぎさ)
どこにも居るよな、クズは(呆)
でもまぁ〜、これだけチートで身内で固めたら、なんとかなるかもよ。
とりあえず、食・住は確保したし。
後は力の違いというか、レベルの違いを見てつけたらいい。
あまりに圧倒的に違えば、下手な気すら起こす気にはならんと思うけどな……
どう思う?
(シア)
たしかに瞬殺される相手に逆らうバカは居ないよね。
そんなに死にたいの?ってなるから。
(ティオ)
少なくとも、我々は共に生きようぞ!せっかく解放されたしのう。
そんなことに巻き込まれては、つまらんわ(呆笑)
(なぎさ)
では、共にいきますか!仲間…になってくれそうな方々の解放に!
(ユエ)
ええ、行きましょう、なぎさ!
(シア)
はいな!やったるよぅ、ウチも!
(ティオ)
・・・。
(なぎさ)
ティオ、興が乗らんか?
(ティオ)
うーん…まだお主らのことを知らんからのう……
(なぎさ)
まぁ〜ゆっくり考えたら?一度騙されてるから警戒するんやろ?
(ティオ)
なっ!お主は……そうか、そうなのか、そうか……
(ミヤビ)
では参ろう。次は4人立て続けになるが、よろしくお頼み申すのじゃ。
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