第5話 初めてのギルド

「なるほどな。よーく理解したぞ。

 、、じゃあ、今すぐにぎるどにいくぞ。」


「おい、おぬし。町を見て回らぬのか?

 もっとはしゃいでも良いのだぞ?」


見て回りたいけど、、、、、、ぎるどが気になる。


「いや、大丈夫だ。早くぎるどに行こうぜ。」


「、、、そうか。じゃあここの町の地図だけでも。」


「、、貰っていいのか?」


「ああ。」


「後で返せとか言ってもダメだぞ。」


「、、ああ。」


「よっしゃ。初めての地図だぜ。」


「では、ギルドに行くとするか。」


〜ギルド〜


「なあ。フェリフル。」


(ゴツン)


「痛えー」


「おぬし、我は神獣だぞ。(小声)

 人間たちがびっくりするであろう。名で呼ぶな。(小声)」


「じゃあなんて呼べばいいんだ?」


「おぬしが名付けろ」


うーん、、、


「、、じゃあ、ルークでどうだ?

 カッコいい、つまりクールを逆にして、ルークだ。」


「、、カッコいいかは分からぬが、気に入った。」


「、、、クソが。(超絶小声)」


「ご要件は何ですか?」


「我らを冒険者にしてほしい。」


「承知いたしました。

 では、8番の部屋にお通りください。」


、、、すげえ綺麗な建物だよな。


はち、、、はち、、8!


「ここだっ!」


次回 第6話 ギルドマスター

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