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概要
友の語りをまとめた話。よくわからないが、響く人も居よう
誰もがひた隠した恐怖。
友はそういうものから目が離せない馬鹿者だった。自嘲して日々弱っていく馬鹿だった。
しかし、私はその言葉を最期まで否定することができなかった。
友の心が無残に蹂躙される時間は、血を流し踏み躙られる時間はひどく長く感ぜられ、私は沈黙した。
それでも伝えたいことがあった。友が口にする終わりが、友がいつかを見据えてしまったものが、いま閉ざされるのは違うと思い、ここに書き置くことにした。
友はそういうものから目が離せない馬鹿者だった。自嘲して日々弱っていく馬鹿だった。
しかし、私はその言葉を最期まで否定することができなかった。
友の心が無残に蹂躙される時間は、血を流し踏み躙られる時間はひどく長く感ぜられ、私は沈黙した。
それでも伝えたいことがあった。友が口にする終わりが、友がいつかを見据えてしまったものが、いま閉ざされるのは違うと思い、ここに書き置くことにした。
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