第134話
お風呂から出て髪をわしわし拭きながらリビングに行くと、那由多が一人で勉強してた。
小さいテーブルにノートを広げて、算数の問題を解いてるみたい。
「パパたちは?」
「元気を寝かせてる」
「そっか」
後ろから声を掛けると、那由多は振り向いて答えた。
「夏休みの宿題?」
「うん」
隣に座って問題で埋まったプリントを覗き込んだ。
「零ちゃんは終わったの?」
「ほとんど終わったよ」
ブイサインで得意気に言う。
「僕も、あとこれだけ」
那由多もブイサインを作って笑ってた。
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