第73話

急いでパジャマから洋服に着替えて、顔も洗わずに葉月ちゃんの家を飛び出した。




葉月ちゃんのママは、良く寝てたから寝かしてくれたみたいだけど、私が慌ててるのを見て、申し訳なさそうに謝った。




私も葉月ちゃんのママに何回も誤った。


だって、自分のせいだってわかってたから。




自分が不甲斐なくて溢れそうになる涙を、必死に押し留めて耐えた。




騒ぎで目を覚ました葉月ちゃんは、時計を見て私が急いでる訳がわかったみたい。




私は葉月ちゃんにもごめんねをたくさん言って、走り出した。

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