第70話
それからもまた特に会話もなく、お互いにそれぞれ過ごしていた。
君が手にした小説はもう半分以上進んでいて、本を読むのはかなり早いんだって知った。
私は雑誌を読み終わって、今はクッキーの型を抜いてる。
形は花の形。
うん、可愛い。
一通り作業も終わってひとり出来に満足していると、
コンコン、
またドアがノックされて、私は返事をしながらドアへ向かった。
今日は定休日だっていうのにお客さんが多い。
ベルの音を響かせて中からドアを開けると、そこに立っていたのはいかにも仕事のできそうな綺麗な女性だった。
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