第7話 そのカゾク

またあの夢だ。花畑の夢。あんまり覚えていないのだが、花畑である男の子に出会う、それだけいつも記憶にある。

しかし、夢を見るほど深く長く眠っていた訳では無さそうで、夜の濃さは全く変わっていなかった。


(少しだけ、一人で技の練習してみようかな。)


ばあちゃんの大切な人ってのがどんな人だかは分からないけど、早く助けて、そんでばあちゃんを安心させたい。

そのためにはいち早くこの能力を使いこなせるようになって、もし襲われても大丈夫なようになるしかない。この世界は物騒らしいから。


(一体どんな人なんだろう。ばあちゃんの大切な人。)


白夜くんが木に向かって木刀を叩いていたように、私も木に向かって攻撃してみることにした。

フルートの音で周りを起こさないよう、私は少し離れたところで練習することにする。


(大切なのはイメージだとか、白椿鬼が言ってたっけ。うーん、難しい…。)


まずは簡単そうな盾とかをイメージしてみる。ダーゲンが出してたものを浮かべてみる。これが具現化したら成功だ。


「わぁ!! 小さいけどできた! ……でも弱そうだなあ。」


触れたら壊れてしまいそうな、そんなガラスの様な盾にそっと人差し指を当てる。

それは意外に暖かく、ガラスのようなパキッとした触り心地ではなく毛布のようなふわっとしたものだった。


(なんかすごい、お日様みたいに暖かい。)


もしかしたらこれは音ではなく光の能力なのかもしれない。


(あ! じゃあこれとか!)


私はこの暗い夜を照らす光を創り出そうとした。

指先に灯ったのはイメージしたよりも随分小さい光。


(輪がないとこんなもんなのかなあ。早く欲しいな。)


今考えても無駄か、と灯織はため息をついた。


(あぁ早く帰りたいな。それとお風呂入りたい。)


その時、何かが空を切る音が聞こえた。聞き覚えのある音だった。


(もしかして)


そう思い音の方へ歩いていると、木刀を持った白夜がいた。


「もしもし、白夜くんも眠れないの?」

「わっ!? …灯織か。うん、まあね。」


驚かせないでよ、と白夜くんは何かに怯えている様子だった。


「今日は、ありがと。」


と、思いもよらなかった言葉が白夜くんの口から零れる。


「えっ、いや、私こそ! めっちゃ助けて貰って…。」

「ていうか、もう二度とあんな面倒な奴に関わりたくないんだけど。」


白夜くんは不満そうに言いながらも、私の顔を見て少し笑った。


(白夜くんって、笑うんだ…。当たり前だけど、人の笑顔って、なんかいいな。)


灯織は白夜の手をそっと掴み、感謝の気持ちを込めて言った。


「ありがとう、白夜くん。本当に助かったよ。」

「っ別に、君が死んだら浅葱師匠に怒られるからね。」


そう言いつつも、白夜の耳は少し赤くなっていた。

灯織はふと白夜の耳元に目が止まった。

その耳元には、全体的に青で統一された白夜には異色な、真っ赤な花が垂れ下がっていた。


「このピアス、お花? なんのお花なの?」

「ぴあす…? あぁ、これ?」


と、白夜くんは木刀をそばにおき、休憩と言わんばかりに息を吐いて座り込んだ。

灯織もその隣に座り込む。


「サルビアって花らしいよ。僕の姉さんが言ってた。」

「姉さん? お姉さんがいるの?」

「いや、姉弟子。昔師匠と一緒にいた人。穏やかで、静かで、花が好きな人だったよ。僕はその人といる時間がすっごく好きだった。だから、僕も花には詳しいんだよね。」


その話を聞いて、灯織は先程見た白昼夢か何かの話をした。


「ねえ、白夜くんはさ、この世界に幻想的な花畑ってあったりする?」


お母さんが迎えに来てくれるあの花畑を、私はどこかで見た気がした。

私はこの世界で生まれた訳では無いけれど、どうしてもあの幻想的な花畑が、現実世界にあると思えなかったのだ。


「お姉さんと行ったりとか、したことない?」

「姉さんと花畑にはよく行ってたけど、幻想的って言われると難しいなあ。」


なんて説明したらいいのか分からず、灯織も手探りのように言葉を探す。


「でも素敵な場所だったって言うなら、天界に存在しそうだね。」

「これも天界なの?」

「天界は神々の住まう場所だからね、そんな所があってもおかしくないかも。」


天界へ行かなければいけないという気持ちが、より一層強くなってしまった。


「灯織は、天界に行きたいんだっけ。」

「うん、そうだよ。」

「なんで行きたいの?」

「ばあちゃんに、ある人を救ってきてって言われたんだ。とっても大切な人だからって。」

「それが誰とかは、分からないの?」

「分からない。じいちゃんは、数年前に居なく…死んじゃったし、お母さんとお父さんも、私が小さい頃に、ね。」

「そう…なんだ。」


少し驚いたように頷く白夜くんに、私は気になっていたことを投げかけた。


(両親は?とか聞くとなんか失礼かもしれないし…。)

「白夜くんは、どうして浅葱さんと一緒にいるの?」

「なんでかな。生まれた時から一緒にいるし。まあ、師匠に拾われたみたいな感じなのかな。」

「拾われた?」

「どうせ師匠に預けて消えたんでしょ。師匠は生きてるって言ってたし。」

「じゃあ、会いに行ったりとか」

「しないよ、会いたいなんて思わない。会いたくもない。」


白夜くんは何かを嘲笑するような話し方をしていた。


「この耳飾りも、その両親がくれたものなんだってさ。師匠はあんまり両親の話をしないし、僕も聞きたいなんて思わないからよく知らない。」

「どうして? 耳飾りを送ってくれたなら、尚更」

「僕のことを愛しているって言いたいの? 愛してたならなんで僕を置いてったりしたの? この耳飾りだって、師匠につけとけって言われてるからつけてるだけで、僕は今すぐにでも投げ捨てたい。」


「僕の姉さんも言ってたな、嫌っているはずないよって。でも僕の家族は浅葱右京ただ一人だけだし、それ以外に家族なんていらない。」


私が何も言えなくなったのを見て、白夜くんは少し慌てた様子で謝った。


「あ…ごめん。感情的になって。」

「いや、ううん。私も、お母さんとお父さんいないけど、育ててもらったばあちゃんは大好きだし、白夜にとっての浅葱さんは、私にとってのばあちゃんで、白夜くんは私と同じように、浅葱さんには愛されて来たんだよね。」

「灯織は、会えるなら会いたいの?」

「私は、お母さんの記憶も、お父さんの記憶もないけれど、もし会えるなら会いたい。」

「そっ…か…。」


両親の話を始めると感情的になった白夜くんを見て、そして彼の話を聞いて、灯織は彼がどこか信じたくないと決めつけている部分があるのではと感じていた。


「白夜くんは、そうは思わないんだね。」

「…うん。」


風の音が聞こえてしまうほど、灯織と白夜の間には少しだけ静かな時間が流れた。


「灯織の、おばあさんは…どんな人だったの。」


空気を濁してしまった白夜が、その空気を切り払うように別の話題を始めた。


「ばあちゃんは、強くてかっこよくて、すっごく優しいんだ!」

「僕の師匠と同じだね。」

「さすがに浅葱さんには及ばないけど…。」

「そりゃそうでしょ。僕の師匠はこの世界の剣豪と呼ばれる人だよ?」


そんなふうに、二人は疲れるまで自分の家族自慢をしていた。


──────────


「白夜ぁー? …お、こんなところにいたのか。」


そこには、木の影で二人寄り添い合って眠る白夜と灯織がいた。


「昨日は夜遅くからずーっと喋っていたからな。」

「なんだ? 2人のこと見ててくれたのか。」

「たまたま近くにいただけじゃ。」

「相変わらず、素直じゃないねぇ。」

「お前こそ相変わらずお人好しは変わってないようじゃな。」


───────ソレカラソレカラ───────


昼頃に目覚めて、白椿鬼から今日の行き先は燎羅ほむらという鬼族の国であることを知った。

白夜くんは浅葱さんからなにか手紙を貰っていた。燎羅ほむらへはやはり私たち二人で行くようだ。

浅葱さんは他の場所で用事があるらしいし、白椿鬼はその鬼族の国に入りたがらなかった。理由を聞いたら、精霊はあまりいないから、だそうだ。


(何か気を使ったりしてるのかな? …白椿鬼が? さすがにないか。)


白夜くんと世間話をしつつ歩いていると、門と壁に阻まれた場所に着いた。


「ここがほむら? 案外近かったね。」


門の前まで行くと、門番の男二人が持っている槍を斜めに重ね、話しかけてきた。


「通行証はあるか?」

「……。」


白夜君は今朝浅葱さんから預かったという通行証を見せる。


「よし。通れ。」


門番が遠ざかったあとで私は緊張の糸を解く。


「……なんか緊張したぁ。」

「鬼の国は全てあの様な感じだよ、入ったことないの?」

「まぁ…?」


門をくぐり、中に入るとそこには教科書でみたような江戸時代の日本の風景が広がっていた。

遠くには大きなお城を構え、その根元には商店街が栄えている。

人々の風貌も、江戸時代の頃のそれで、皆着物や下駄を履いていた。


(これが、鬼族…!)


隣の白夜くんを見ると、辺りをキョロキョロと見回していた。その白夜も、よく見たら着物のような風貌だったことに気づいた。


(白夜くんも鬼族なのかな。私みたいな服装の人は少なそうかも。なんか目立ちそうだな。)


「その鍛冶屋さんはどこにいるの?」

「師匠そういうのてきとうだから…僕が聞いても探せばいるだろ! としか言ってなかった。」

「なんだか浅葱さんらしいね…。」


私はどうしようかと頭を悩ませていると、白夜君の足がだんだん遅くなり、いつの間にか私の背中に隠れるように後ろを歩いていた。


「…人に聞く?」

「うん。確かやなぎって人。」

(あーそっか、人と話すの苦手なんだっけ…。)


私は商店街らしき場所でみつけた人に片っ端から話しかけていった。


「すみませーん。柳さんって人知りません

か?」

「柳ぃ? 柳ってあの鍛冶屋の柳か? お嬢さんあいつに会うつもりかい? やめた方がいいよ。鍛冶屋なら他にもいっぱいいるぞ?」


みんな口を揃えてそう言った。


「でも、居場所知ってるならぜひ教えてください!」


知らないという人や、帰れと追い出す人がたくさんいた中、一人だけ答えてくれそうな人がいた。


「んーあいつは変わりモンってか、偏屈ってか……。」


少し考えたあと、お店の人は私の目を見て教えてくれた。


「あいつなら城の反対側にある、寂月町じゃくげつちょうで奥の方に小さな店建ててると思うぞ。」


お店の人は東の方だ、とその方向を指さして丁寧に教えてくれた。


「ありがとうございます。」


私もしっかりと丁寧にお辞儀をして教えてくれた東の方へと向かってみる。


「なんで皆教えてくれなかったんだろう。」

燎羅ほむらって国が武器を作る国だからじゃない?」

「どういうこと?」

「あそこにみえる燎城かがりじょうの左後ろ側には、刃風町やふうちょうと言って武器を作る町があるんだ。そこでつくった武器を他の国に売ることでこの国は栄えてる。だから、他の町で武器売ってる人の所に行っても国のお金にならないから、とかじゃないかなって。」

「あぁ、そうだったんだ。でもこのせか…国には税金とかないの?」


この世界にとか言うと、なんか変に怪しまれそうだったので慌てて少し言い方を変えた。


「あるよ、どこの国にもあるでしょ。少しは払ってるかもしれないけど、刃風町やふうちょうの方が儲かるんじゃない?」

「そっか、お店の人も偏屈な人とか言ってたから、てっきり払わない人なのかと思った。」

「確かにみんな言ってたけど、僕師匠からの話を聞く限りそんな変な人に聞こえなかったけどな。」

「そういえば、柳さんと浅葱さんってどういう関係なの?」

「同じ故郷で育った人なんだって。昔から刀を打ってもらう時はいつもねじに頼んでる! って言ってたよ。」

「ねじ?」

やなぎ 御煉寺みねじって言うらしくて。」

「あだ名で呼んでるんだ! 本当に仲良いんだね。」

「柳先生は師匠の事なんて呼ぶんだろう…。」


白夜くんたちの拠点を出たのが遅かったのもあり、辿り着く頃には日が沈みかけていた。


「辺りに家っぽいもの見当たらないし…、まさかだけど、ここ?」


その家の見た目は見てわかるほどのボロボロ。屋根の一部は崩れかけ、壁にはヒビが入っていて、窓ガラスは割れていた。

そしてその家のすぐ後ろにはずーっと広がる森があった。


(確かにこれは変わり者と言えるかも。)

「まあ、入ってみるしかないよね…。」


一応礼儀として、トントンと戸を叩いてみる。そして半開きの戸が、ガタガタと重く音を立てて開きにくそうに開いた。


「誰だ。」


そこにはクマのような大男がめんどくさそうにこちらを見ていた。

髪の毛はボサボサ。髭も生えまくり。風呂に入っているのかと疑うレベルの不清潔感。

服はだらしなく伸びきっていて、所々穴も空いていた。


「石を投げるのはもう飽きたのか。」


熊みたいな大男に驚き口を開けたまま立っていて、投げかけられた言葉を脳内で処理できていなかった。

そのせいで、大男はもう一度同じような事を言う。


「誰だ。何の用だ。」


先程よりも少し低くなったその声にようやく頭を覚まし、何か言わなければとぱくぱくしていたところ、後ろの白夜くんが声を上げた。


「浅葱右京の弟子、白夜です。」

「あぅ、ひ、日向灯織です!」

「お前、京助の弟子と言ったな?」

「京助…。」


白夜くんの疑問に答え合わせができた。


「…浅葱の。」


柳さんは咳払いをして言い直した。

凄いしかめっ面をしたので、私は怒られるのかと表情が固まる。


「あいつの周りにはちっこいのが何匹もいたからそのうちの一人か?」

「うん。」


敬語を使わない白夜くんにひやひやする中、彼は折れた刀をさっと取り出し、柳に見せた。


「戦いの途中で、僕の技に耐えられなくなった刀が折れて、柳先生に創ってもらえって。」

「破片は。」


白夜くんは腰に着けていた巾着をそのまま柳に渡した。柳はその刀と破片を受け取り、じっくりと見た。


「これは…随分昔俺が打った刀だな。らいごう雷雲らいうんを呼びとどろく雷を相手に打ち込む大技を使える刀。」

「十二年間使い続けた。この前雷轟破らいごうらを撃った時、砕け散った。」

「十二年前のことも覚えてるんですか…!!」


驚きが隠せず、思った言葉がつい口に出ていた。


「俺が作った物は全て欠陥のない完璧な刀だ。何一つ忘れやしない。」


柳さんは、自分が創る刀に相当の自信があるようだった。


「確かによく使い込まれた跡がある。しかし十二年間も使い続けてきたとは相当だな。」


感心したように言うと、柳さんはさっと家の中に入っていった。


「入れ。」


その言葉を聞いて、私も白夜も家に上がる。最後に入った白夜が、苦戦しながら戸を閉めていた。


雷轟刃らいごうはは、強かったか。」

「うん。」

「それなら良かった。こんなにも愛用してくれたなら、お前に刀を打とう。」

「うん。」


白夜はぎこちなく返事を返す。先程から敬語も使えずぎこちない会話をしていたのは、白夜が師匠や兄姉意外と会話したことないからなのかと気づいた。


(お兄さんやお姉さんにも敬語使ってなかったのかな…。)

「それで、そこの嬢は何か用があるのか。」

(じょう…? あ、私か!)


聞きなれない言葉に反応が遅れるが、私は私で用があることを思い出す。


「環ってのを作ってもらいたいんです。」

「環? 持ってないのか。」

「ちょっと辺鄙へんぴなところに住んでいたもので…。」

「お前の武器はなんだ。」

「あ、えっと、これです。」


私は持っていたフルートをそのまま見せ、そして慣れた手つきで杖に変身させてみせる。


「この形状…見たことがある。たしか、ルミナリアだ。浅葱の友人が似たようなもの…いや同じものかもしれん、これを持っていた気がする。その時気になって聞いてみたんだ、妖精族の武器だから専門外でな。」


武器のことが好きなんだろうと伝わるほど、入り込んだように話を続けていた。


「や、柳さん。多分ですけど同じ物ではないはずです。これは私が生きてきて…十六年間、もしかしたらそれ以前から私の手元にありましたし、これは母から貰った私のものです。」

「ほう、母親からもらったものなのか。だがこれはどうみてもルミナリアで間違いない。音と光を操るんだろう?」

「そうです! なんで分かったんですか。」

「このフルートが、ルミナリアが音と光を操る杖だからだ。」

(同じものが、この世に創られてたってだけかな。)


「ふむ…妖精族の創るものは煌びやかで美しいな。」


柳さんは色んな角度からその杖を観察していた。


「さて環だが。俺はお前の要望リクエストなんて受け付けない。」

要望リクエスト…? なん」


なんの要望リクエストかと聞きかけて、私は白椿鬼の腕にかかった腕輪や、浅葱さんや白夜くんのように耳飾りにしていたのを思い出した。


(もしかして、あれって自分でリクエストしてたのかな。)

「それなら大丈夫です! なんでも!」

「環と刀を創るとなると、最低でも1週間はもらうぞ。」

「1週間で出来るの!?」

(1週間もかかるの!?)


白夜くんの声と私の心の声が重なった。


「俺は火と鉄を扱う。1週間で出来る。」

「よかった、助かる…。」

「で、お前たちはどうするんだ。」

「浅葱さんって、用事があるって言ってたよね。」

「あの調子だとすぐ帰って来なさそうだったかも。」

「…俺の家に泊まるのか。」


確かにこんな場所に泊まろうものならねずみがうろついていそうだ。


「そうする。」


と私が返事をする前に白夜が返した。


「俺はいいが、そこの嬢はいいのか。」


白夜が私の方を見る。


「…はい。」


仕方ない。最近野宿ばかりで風邪をひきそうだったし、屋根のある場所に泊まれるのならありがたい。

ただねずみだけは嫌だ。


「客人用の布団はないぞ。」


終わった、と私の心が囁いた。


「狭いが、お前ら二人で寝ろ。」

「えっ」


思わず声を出してしまった。


「いいんですか。」

「俺は刀を創るからな。寝ていられるか。」

「まさか寝ずに1週間を過ごすんですか…!?」

「そうだが。」

「そんな、刀の質だって落ちてしまうかもしれませんよ!?」

「俺に限ってそんなことは有り得ないから安心しろ。」

(刀の心配してるわけじゃないのに!)


上手く伝わらない言葉に苛立ちを覚えたが、この人の前では何を言っても無駄そうだった。

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変わり果てた神の世界で 鶴喰 ヨナ @Yona__22

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