概要
私はただ、幼馴染の恋を応援したかっただけなのに!
「これは友人の話なんだが……」という言葉を皮切りに、十年来の友人、バルテスが恋愛相談をしてきた。
「それ絶対にバルテス自身の話だ……!」と確信した魔女サリーは、媚薬を作って恋の後押しすることに。
しかし、その翌週。再びサリーの元に訪れたバルテスが、自分に媚薬を盛ったことが分かり……
「どうだ、サリー? オレのこと好きになったか?」
(ごめんなさい、バルテス。実はこれ、ただの紅茶の茶葉なの……)
■恋愛相談から始まる魔女拷問、ここに――!
※バルテス視点は『恋愛相談から始まる魔女尋問』まで
小説家になろうさんでも公開中
「それ絶対にバルテス自身の話だ……!」と確信した魔女サリーは、媚薬を作って恋の後押しすることに。
しかし、その翌週。再びサリーの元に訪れたバルテスが、自分に媚薬を盛ったことが分かり……
「どうだ、サリー? オレのこと好きになったか?」
(ごめんなさい、バルテス。実はこれ、ただの紅茶の茶葉なの……)
■恋愛相談から始まる魔女拷問、ここに――!
※バルテス視点は『恋愛相談から始まる魔女尋問』まで
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!気付けぇぇ!いや、気付かんのかぁぁい!!
最後まで読み終わった後、私は思いました。
「この二人の攻防を永遠に見ていたい!!!」、と──。
主人公は恋愛相談が専門の魔女、サリー。彼女は友人のバルテスにとある相談事を持ち込まれます。
そう、彼の「友人の話」です。サリーはすぐにバルテス本人だと気付き、恋の後押しのために媚薬を作って渡します。偽物の。
それをまさかまさかの自分に使われてしまうのです。
バルテスから告げられるのは一途な想い。なおかつ、サリーの退路を完全に完璧に断った、巧妙なテクニックで追い込んでいきます。
私は拍手しました。
なんて、最高なんだろうと。
さぁ、いけ!気付け!進め!と叫んで応援してました、バルテスを。…続きを読む