主人公の男性は車を修理に出して、通勤方法がバスへと変わる。バス停で出会った女の子。女の子との出会いが彼の歩む未来を決めた。すべての姿形は朽ちていく。二人で写真を撮った背景の花も枯れていく。タイトルにあるリュウゼツランは、百年後に再び顔を見せる。その下で『想い』は朽ちることなく咲き続けていた。人を想う温かさ、儚さ、切なさがあります。ぜひ、読んでいただきたいです。
タグにバッドエンドとありますが、読後感はモヤモヤするどころか、なにか胸がスッとするような感覚でした。騙されたと思って読んでみてください。
重い病気を持ちながらも色々と工夫し合う2人が好きです。バッドエンドでもあの台詞を思い出すと雰囲気がガラリと変わります。儚くてもとてもいい作品でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(209文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(66文字)
タグに「バッドエンド」とありますが、読者の捉え方によってはラストは良いものに感じられます。短編の少ない文字数の中で、ここまでのドラマをよく書けるなぁと思う。とても心に染みる物語でした。
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