第18話
せっかくの土日ももちろん部活があるわけで…
楽しみだった部活なのに会いたくない人がいると
こんなにも憂鬱になるんだな。
本当は行きたくないが行かないと怒られるので。
来た、来たはいいけど。
「何で練習試合」
「帝聞いてなかったな。バカほら着替え」
「ごめんありがとう」
「しっかり役に立ってもらう」
柊葵同い年のお調子者だがしっかりしてて頼れる奴だ。
そんな葵は笑いながら
「めっちゃ期待してる。いいトスを。」
なーんて調子に乗ってたが自業自得なので
反論はしなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます