とりあえず着替えを持って更衣室に着替えに行くと

そこにいたのは…。

「げ。なんでいるの？」

いま一番会いたくない南と拓真だった。

「げって。声に出てるぞ。ホント分かりやすいな」

「先輩思ってること言っていいですよ？」

なんだろうこいつら変だ。まぁでも言ってみようかな。

「じゃ言わしてもらう。俺南にも言ったけど拓真とも

付き合えない。好き確かにね。

でもいまの関係が壊れるなら友達でいい。いや友達が

いい。」

「そんなの俺たちが納得しない。」

「そうですよ。まぁ今は早く着替えたほうが

いいですよ」

二人は全然笑ってない顔でそう言った。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい