第4話
よほど疲れてたんだろうか
水を飲んでから 少し俯いてこめかみに手を当てたまま美波は顔を上げない
「妹?」
「・・・・」
「・・美波?」
「・・・・」
「・・・マジかよ」
これって 何特?
いや 誰特?
いや 誰も特じゃねぇ
しいていうなら、またマネージャーが笑うネタの提供じゃねぇか
「美波」
傍によって抱えようとすると
「きゃっ」
俺の顔を真ん丸にした目で見てから
「・・・・・ 、え、ルイさ?ん? ・・えっ」
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