仮に、二通のラブレターを選べる立場になったとしましょう。
真っ黒なラブレターなんて選びませんよね? 脅迫文じゃあるまいし。
しかし……選んじゃった女子高生がいるんです。
恋に恋する彼女は、冷徹なまでに理性的。
人の心を読む能力があるからか、かなり思考回路がブッ飛んでいます。
とりあえず……で付き合ってみる間に情が移るパターンは、まぁまぁあるでしょう。
ですが本作は、そこに留まりません。
怪しげなラブレターを出した「彼」にも、思惑があるみたいでして。
一章はごく一般的な高校、二章は超能力系の学園が舞台。
世界規模の影響力を持ちうる能力者たちが探る、青い恋の行く末は――――
かのハリーポッターは魔法学校に入学しますが、このお話しでは超能力の才がある子供たちが、紆余曲折を経てとある場所へと導かれていく『はじまりの物語』です。
いろんな個性を持ったキャラクターが登場しますが、最終的にはみんなのことを好きになっている自分がいました。笑いあり涙あり、みんな違ってみんないいのです。
本編の後にエンディングソングも作られているのですが、これがまたいい!🎼😳
作者さまはとても丁寧に作品を作り込み、誠実に読者に向き合われる方なんだと実感でき、一気にファンになりました💘
第二部は四月以降、更新予定とのこと。
お馴染みのメンバーの活躍と、未だ知られざる物語、期待しています!✨📖✨
本作は恋愛経験のない主人公が、ひょんなことからラブレターを貰い(正しくは下駄箱に入れてあったですが……)、どうしたもんかと頭を悩ませるところから物語が始まります。
しかもこのラブレターが同時に『二通』という展開で、冒頭から読者の興味を掴んで離さないことでしょう。
そして極めつけは『心が読める』という特殊な力。
何ゆえこのような力が? それをどのように用いていくか? まだ一部の一章までしか読んでいませんが、興味は尽きません。
学園モノ、恋愛モノ、能力モノ。これら全てが交ざり合った物語に、皆さまも浸かってみてはいかがでしょう?
『恋についての全てを私は知りたい』を読んで、私は恋愛の美しい側面と複雑さに胸を打たれました。結姫が「恋を知りたい」と願う姿は純粋そのもので、まるで春に咲く一輪の花のよう。彼女が抱える「心の声を聞く力」は、単なる物語の装飾ではなく、人と向き合う難しさや心の隔たりを象徴しているように感じます。大月君とのお茶会や穏やかなやり取りには、紅茶の香りと共に甘酸っぱい感情が漂い、読者の心をそっと温めます。
二通のラブレターの対比が結姫の心の揺れを映し出し、「恋とは何か」を自然と問いかけられました。彼女の初恋の葛藤や成長は、不器用ながらも真摯で、思わず応援せずにはいられません。この春のような淡い物語を、ぜひ読んでみてください。きっと心に響くはずです。