少女の成長に喜びを感じ、謎を追いかけてドキドキする。読み応え満載!

主人公だけに聞こえる『精霊の声』。
それと引き換えに、生まれながらに魔力がない少女。

その少女は、ある王国の第一王女だった。
魔法の才が重要視される社会で、苦しみながらも、明るくそして前向きに努力をしていく。
だから少女は、心が強かった。

継母からも疎まれ、王宮内での立場も微妙。

でも、すぐ傍で自分を応援し助けてくれる仲間たちに支えられながら、成長していく。

王女としては多少破天荒なところもあり、商売の才も発揮。

そんな中で、『精霊の声』の正体も物語を追うごとに徐々に明らかになる。

主人公の成長と、徐々に明かされる謎。周囲の魅力的な人たちとの人間関係。
そのどれもが、飽きることなく楽しめる、そんな作品である。

やっと第1部が終わったところだが、これからも注目していきたい。
お薦めの作品である!

その他のおすすめレビュー

いのそらんさんの他のおすすめレビュー113