第40話

私達は解散した。


「昼休み、私も行くよ!」


「え?春来てくれるの?」


「もちろん!私が護る!」


春の言葉に私は泣きついた。


嬉しかった。


それから授業はあっという間に終わり、昼休みの時間になった。


「ご飯は帰って来てから食べよっか!」


「そうだね..」


私達はご飯を食べず、3年生の所に向かった。


初めて、来た。


「確か、○組だよね」


春はボソッと私だけに聞こえるように言った。


「うん」


よりによって一番奥だ。


痛いくらい見られている。


必死に耐えた。

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