第39話

私達は多目的室に来た。


ここは生徒指導を食らった生徒等が呼び出される。


「で、何があったんだ?」


「ほら、愛梨..」


言わないと、か。


先生に、包み隠す話した。


すると


「困ったな。荒川か..」


私の欲しかった言葉では無かった。


『じゃ、荒川の携帯から写真を消して来る』


とか言ってくれると思った。


「荒川には、俺(先生)達から何も言えないんだ」


「なんでですかっ?!」


春は私より先に焦った声を出した。


「裏でヤバい人と関わってるらしくてな」


嘘だ。


「すまない。役に立たなくて」


私、あのオウジが卒業するまでずっと奴隷なの。


嫌だ。

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