第25話

すると力は優しくなり、今度は揉まれた。


「素直に俺の事聞いとけば良いんだよ」


そして、ブラは呆気なく外された。


「見..ないでっ」


慌てて手で隠した。


その時


プルルルルッ


私の携帯が鳴った。


きっと春達だろう。


トイレに行ってから大分時間も経った。


心配しているんだろう。


「出てやれよ」


オウジサマは退いてくれた。


この時逃げれば良かったけど、撮られたのを思い出すとそんな事はできなかった。


相手は春だった。


「..もしも「愛梨?!大丈夫なのっ?」」


心配している声だった。


“助けに来て“


そう言いたかった。

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