第16話

夕方、もう夕方になってしまった


もう今日は事故起こらないのかと期待したのだが




起こってしまった



「いやあぁぁぁあ」

その叫び声が聞こえた瞬間に立ち上がる俺達


「行こう、中に」


厨房へと走っていく



そこには 包丁を持った男と刺され蹲る学生と思われる女


包丁を持った男はこちらへ襲いかかってきた

「危ねぇ~、華音!!」



「なめんなよコノォ~」

華音の飛び蹴りが出るそう思った瞬間


がしっ


パァ―ン




誰かが男の手を蹴り包丁を叩きおとした



「なっ、私の見せ場が」

いやいや、そんな事行ってる場合じゃないって


そして、華音はその男に蹴りを喰らわすとその男は気を失った

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