概要
【第二部連載中】「君の異能は、〈縁起がいい〉だ」「……え?」
【第二部完結まで予約投稿済み】
【8月3日~9月21日は毎週日曜日更新。9月25日~2026年2月8日完結までは毎週木曜日と日曜日更新です】
西暦2112年の日本のようでどこか違う国で、ナナキ・ウィークエンドは普通の警察官になるはずだった。
だけど、見えないものが見えてしまう体質により、彼は特殊警察の所属になる。
厳しい訓練を終えて、正式に配属されることとなった日、彼は異能力を測定されるが、そこで授けられた能力は正体不明の〈縁起がいい〉だった。
そうして彼は特殊警察の中でもさらに特殊な宵雀に入隊し、愉快な仲間たちとともに、数々の事件に対応していくことになるのだった。
※性描写はありませんが、少年漫画誌なみの下ネタが少しあります。
※本作はカクヨムと小説家になろうで公開しています。
≪主
【8月3日~9月21日は毎週日曜日更新。9月25日~2026年2月8日完結までは毎週木曜日と日曜日更新です】
西暦2112年の日本のようでどこか違う国で、ナナキ・ウィークエンドは普通の警察官になるはずだった。
だけど、見えないものが見えてしまう体質により、彼は特殊警察の所属になる。
厳しい訓練を終えて、正式に配属されることとなった日、彼は異能力を測定されるが、そこで授けられた能力は正体不明の〈縁起がいい〉だった。
そうして彼は特殊警察の中でもさらに特殊な宵雀に入隊し、愉快な仲間たちとともに、数々の事件に対応していくことになるのだった。
※性描写はありませんが、少年漫画誌なみの下ネタが少しあります。
※本作はカクヨムと小説家になろうで公開しています。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!『濃い』キャラクターたちが織り成す近未来異能譚
時は2112年。普通の警察官になるはずだったナナキは、〈縁起がいい〉という謎の異能を携えて特殊警察となった。
これは、異能譚なのである。だからといって大規模な怪異に立ち向かうとか――ではなく、タイトルを見てほしい。これは『小規模霊力等犯罪対応部隊』の物語だ。
本作の魅力といえば、なんと言ってもキャラクターたちだろう。
濃い。
とにかく濃い。
だからこそ次に何をするのか目が離せない……で、ござる。
テンポよく進んでいく事件解決。そもそも〈縁起がいい〉とは何か。
彼らの行くところに事件があるのではない。事件があるから彼らは行く。
ぜひご一読ください。