閑話その2

 啓一と恵、そして湊は冬休みを利用してスノーボードを滑りに来ていた。

 

「やっほぅ!」


「気持ちいいね!」


「ワイはこの足下を支えられない感じが怖いわ」


 3人は各々アクロバティックな動きや、テクニックを魅せていた。

 フィールドを駆け巡る二人と、ついていけない一人だったが、一人ずっとこけている人物がいるのを見つける。


「スノボー向いてない…楽しくない…」


 滑って転んでねんざもして、涙しか出ていない。

 この人物は普段インドアであまり外に出ないのだが、職場の人間に誘われて行ったら酷い目にあった。

 

「あーはなりたくないね」


「可哀想なことを言ってやんな」


 二人は呆れた顔でスノボーに戻っていく。

 湊はひっそりとその人物を助けた。


 こんにちは再び作者です。

 更新が間に合わなそうなので閑話で誤魔化して申し訳ないです。

 金がないのにスノボーに来てしまった私です。

 皆さんは貯金ゼロで旅行はダメですよ

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