個別株①あいちフィナンシャルグループ
素人投資家も少しは冒険したくなる。
どうやらS&P500もインド株もインデックス投資では堅調に推移するみたいだ。
NECで大やけどした身としては個別株はアンタッチャブルだ。
でもそのNECもこの12月には約130万円まで戻ってきている。といっても含み損は70万円と大きいのだが。
そこで素人投資家は考える。
今後、日本で収益拡大する業界はどこだろうか。
日銀が利上げしそうだし、0.25%の利上げで、銀行業界には毎年1.3兆円の収益がもたらされるらしい。
銀行は金融庁が所管して財務諸表のチェックもしているだろうし、赤字が続く銀行でも官主導で他行が救済合併しそうだし、投資対象として固いのではないか。
メガバンクもいいが配当が低い。
配当が高くて長期保有できそうなところはないか。
いろいろ銀行ばかりを物色していると
7389 あいちフィナンシャルグループ
が浮上した。
購入当時、1株配当が100円で配当利回りが約3.8%、300株1年以上保有で3千円相当のカタログギフトの優待があって、長期保有にピッタリだと考えたわけである。
2024年3月、2,641円で300株、792,300円で買って年末を迎えるに至った。
2024年12月現在、株価は2,450円近辺で推移している。
株価は途中で大きく上昇したが売らずに長期保有を選択した。
含み損は6%程度で配当を2年分もらえば回収できる。
個別株は「つぶれないこと」と「配当込み」で考えると素人投資家としては気が楽になる。
ちなみに300株分年間2回の配当は、税引き後、6月が11,953円、12月が11,958円だった。
含み損は気長に待って株価が上がった時に売ればいい。
なんとなく素人投資家として投資の流儀がつかめてきた気がする。
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