執筆指南作品……と見せかけた一種の人生観。必読です。

小説のシステムについて言及されるものの、今作はそれだけでは止まりません。
社会人となってからの執筆に関することや、頭の使い方のようなものにまで言及されていて、大変興味深く拝読させていただきました。

人生とは何なのか? 自ら新たなる世界を創造するとはどういうことなのか?
深く感銘を受けました。これからも、何度も読み返しさせていただくことと思います。

人生の入口って、意外とこういうコミュニケーションの中で見つかるものなのかもしれません。