第5話 安希のお部屋で

梅雨の日の夜遅く、安希あきはお部屋の椅子に座っていました。そしてTシャツの上から自分の胸にそっと触ってみました。女の子達は胸に触ってモミモミすると気持ちいいらしいと話に聞いてみたので、自分もやってみようと思ったのです。最初は無感覚でしたが、少しずつ力を入れると感じて来ました。安希はTシャツを脱いで、自分の胸に直に触ってモミモミしました。さっきよりもっと感じて、気持ち良くなりました。しばらくそうしているととても気持ち良くなって顔が火照りました。安希の心臓はドキドキしていました。安希は胸に触るのを止めてく鼓動が収まるのを待って、Tシャツを着ました。

安希はいつか自分に好きな人ができたら、その人にさっきと同じように触ってもらおうと思いました。

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