第91話
「俺は何を言われようといいんだよ。
お前たちが無事ならそれでいい。
俺はお前たちのためなら何だってできる。
優しい自慢の息子だよ。」
その言葉に俺たちへの深い愛情を感じる
「天傑、親父。
次はない。もし、俺の大切な家族に手を出したら許さねぇよ。」
悪口を言った相手には見向きもしないで俺たちの手を引っ張り部屋を出る
部屋を出る瞬間、悲しそうな顔をする雪夜の顔が見えた
家の構造を知っているのか迷うことなく玄関まで辿り着く
「2度と関わることはないと思ってたんだけどな。」
屋敷から出て少し歩いた後、突然話し出す親父
「お前たちには話しておかないとな。」
そう言って歩きながら語り出す
親父が東條の4男だったこと
お母さんやお姉さんのこと
そして、母さんや辰巳さんと出会ったこと
初めて聞く親父の過去
俺が想像していたより遥かに壮絶で悲しかった
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