第4話
「父さん、いつもありがとう。
父さんの息子に生まれて幸せだよ。」
そして、四男の僕は伊織
中学3年生
「・・・ん。」
無口で大人しい五男の結弦
中学1年生
「ほら、みんなで寝るわよ。
紫苑、誰の横で寝るの?」
そして、僕たちが大好きな母さん
6人の子供を産んだとは思えないほど綺麗な人
ほら、父さんなんて母さんに見惚れている
息子の僕が見ていても恥ずかしくなるくらいに父さんは母さんが好きだ
浮気や不倫なんて絶対にありえない
まあ、そういう父さんも50歳だとは思えないくらいにかっこいいんだけどね
つまり、2人は僕の憧れで自慢の両親なんだ
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