第40話
優菜side
いきなり顔覗き込まれて上目遣いされたら動揺するのも当然だよね?
私はおかしくないはず...。
ってそうじゃなくてね!?
「待って!雅くん。色々言いたいことあるよ!?
まず女の子の体に傷が付くなんてダメでしょ!跡が残ったらどうするつもりなの!
それに、雅くんに傷をつけるなんてどんな相手...。
そんなに強い人がこの世に存在するなんて
まさか、
百嵐のピンチの時なんじゃ!?」
「...えっと。」
「はぁはぁ。」
「大丈夫?」
「...はぁ、はぁっ大丈夫じゃないよ!」
「あ、「早くみんなに報告しなきゃ!!
雅くんの仇取らなきゃだし、そんな奴ほっとけないし!」」
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