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そう。それは私の好きな人の名前



ハヤト  神崎 隼人



4月の終わりに双子のお兄ちゃんと転校してきたからすぐに目立った少し有名な


灰番はこの街の不良が通う高校で不良ならこの高校に通いたい


そういう人たちでこの高校の倍率は高く

受かるのは運がいい人だけ


私も運良く合格した1人


だから、いつも定員オーバーな学校に転入なんてなく、どうしてきたのか。それはハヤトくん達がヤクザの身内だからって話はすぐに広まった


2人は初日からクラスの皆と大乱闘。野次馬とともに見に行ったのは私もそのひとり


ハヤトくんのあの笑顔もあってか灰番の裏の番長とも呼ばれてる人とすぐに仲良くなって

いつもいっしょにいる


そのお仲間を 燃える灰番の六人衆 と私はひそかによんでいる

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