7
そう。それは私の好きな人の名前
ハヤト 神崎 隼人
4月の終わりに双子のお兄ちゃんと転校してきたからすぐに目立った少し有名な
灰番はこの街の不良が通う高校で不良ならこの高校に通いたい
そういう人たちでこの高校の倍率は高く
受かるのは運がいい人だけ
私も運良く合格した1人
だから、いつも定員オーバーな学校に転入なんてなく、どうしてきたのか。それはハヤトくん達がヤクザの身内だからって話はすぐに広まった
2人は初日からクラスの皆と大乱闘。野次馬とともに見に行ったのは私もそのひとり
ハヤトくんのあの笑顔もあってか灰番の裏の番長とも呼ばれてる人とすぐに仲良くなって
いつもいっしょにいる
そのお仲間を 燃える灰番の六人衆 と私はひそかによんでいる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます