Ⅺ.予定外の朝帰り①
付き合い始めてから1ヶ月経つというのに、デートらしいデートはしたことがなかった。
だから、デートでもしてみるかと、週末、めぐみと陽生はデートをすることに決めた。
遠出なら普段とは違い、デートっぽいという理由で、電車に乗って出かけることにした。
「新鮮だね」
「ちょっと変な感じ」
2人きりで食事はよくあっても、遠出することはなかった。観光に行くなら、律騎も含めた3人で出かけるのが常だったのだ。
海沿いを走る特急電車に乗って、ボックス席に向かい合って座る。
窓の外を見れば、青く澄んだ空に深く青い海だ。
綺麗な景色に目を奪われる。
こんなにも綺麗なのに、めぐみは律騎のことがちらついて、窓に映る顔が曇るのに気づく度に、何とか真顔になるよう、繕った。
楽しみだったのに、純粋に楽しめない。
“そんな気持ちで付き合ってんのかよ?”
りつの言葉がこびりついて離れない。
何度も頭の中で繰り返される。
「……りつのこと、気になる?」
向かいに座っている陽生には、もちろんバレバレだった。
めぐみはもうお手上げで、こくりと頷いた。
めぐみは陽生がいない間に、律騎とあったことを話した。
「りつの様子が変で、もしかしたらかなり傷つけたかも……。すごく弱々しくて、油断したら聞き取れないくらいの声で……」
律騎は弱い部分を見せるのが恥ずかしいと思うタイプだ。
そんな律騎が弱音を吐くほど、弱っている。
これほど珍しいことはない。
あのときの歪んだ律騎の顔は、しばらく忘れられそうになかった。
「正論突きつけちゃったかぁ……」
陽生はすぐにことの重大さを理解してくれた。
「一応、持ってきてくれたコンビニスイーツは食べてくれていいからってだけ連絡が来て、その後は一切なし。連絡しても返事はないし、家に行っても反応ないし……」
「それは心配だな」
あのとき、拒絶されて怖くなって追わなかったが、外に出て、家まで追いかければよかった。
こめかみに手を当て、重たい頭を支える。
デート中に他の男の話をするなんて、普通はあり得ないだろう。
ただ、律騎のことは陽生も特別に思っていて、それが許されている。
改めて、陽生との関係は特殊だと思い知らされる。
「りつには分からないのかもな。付き合ってみて好きになるっていうのが」
律騎は告白されて付き合ったことがないわけではない。
初めての彼女は、告白されて付き合ったはずだ。
好きというのがよく分からない10代の頃とは言え、好きになるという確信めいたものがあったのかもしれない。それがなければ、何となくで付き合うことなどない人なのだろう。
「……はるとの関係、疑ったかな?」
「疑うっていうより、付き合う必要性を感じてくれなかったかもしれないよな」
「……そうだったらきっと、もっと寂しくなったかな」
付き合う必要性がないのに、この3人の中から2人が付き合い、自分が邪魔者になる。
「だって、はるとりつが好きとかそういう素振り見せずに、急に付き合い始めたら寂しいし、遠慮するもん」
律騎の気持ちになるのは難しいが、もし自分が律騎と同じような立場になったらと思うと、想像に難くない。
陽生は「俺とりつを勝手にくっつけるなよ」と苦笑こそしていたが、同じ考えに至ったらしい。
ちゃんとめぐみの意見を深く受け止めてくれた。
「帰ったら、りつと話してみるよ。だから、今日は楽しもう」
めぐみは陽生につられて微笑んで、頷いた。
駅から徒歩10分弱で、2人がたどり着いたのは、テーマパークだ。
四季折々の花が楽しめたり、アトラクションに乗れたり、夜になればライトアップも楽しめる。
今の時期はバラが綺麗だという。
入口を入り、しばらく歩くと、華やかな色をしたバラが見えてきた。
そこからは一面にバラが咲き誇っていた。周囲全てどこを見渡しても、バラだらけだった。まるでじゅうたんのように広がっている。
「いい香り」
赤やピンク、黄、紫。見た目も鮮やかで綺麗だが、香りも強く感じた。
甘く華やかで深い香りで、色によって香りが違うらしく、歩いていくと鼻をくすぐる香りが変わった。
どのバラも甘さはあるが、少し違う。爽やかな甘さや、甘さの中にスパイシーさを感じるものもあった。
バラのアーチの前で、陽生がめぐみの写真を撮ってくれていたときだった。
「よかったら撮りますよ。後で私たちも撮ってもらえたら嬉しいです」
同じ観光客だろうか。めぐみと陽生よりも数個年上に見える女性2人組が、陽生に声をかけてきた。
「いいんですか?」
「はい」
陽生はめぐみの方を向いて、「じゃ、お願いしようか」と自分のスマホを女性1人に手渡した。
陽生はめぐみの隣に駆け寄り、アーチを背に並ぶ。
寄り添って写真に写ることなど滅多にないことで、何だか緊張してしまう。
不意に腰に何かが触れる。
陽生の手だとすぐに気づいた。
中途半端な距離が空いていたからか、引き寄せられた。
驚いて見上げれば、陽生はニッと口角を上げてめぐみを一瞥し、すぐにレンズを見る。
「何枚か撮りますね」
膝を折って屈んだ陽生に、耳元で「前向かないと」と囁かれ、自分が陽生に見惚れていたと気づいた。
慌ててレンズを見れば、陽生のスマホを持った女性が手を軽く上げて、朗らかに笑っていた。
その後は、体験型VRアトラクションやワインの伸び比べをしながらの食事をした。
日が暮れ始めた頃、メリーゴーランドに乗った。
この年齢でメリーゴーランドに乗ることになるとは思わなかった。
昼間ではないからか、子連れは少なく、カップルもいて、乗る前のそわそわしていた気持ちはいくらかマシになった。
さすがに馬に乗る勇気もなく、馬車に2人で乗った。
「メリーゴーランドなんて、ちっちゃい頃に乗ったっきりかも。記憶にないもん」
「わざわざ選ばないもんな」
「3人で遊園地行ったこともあったけど、大体ジェットコースターとか絶叫系に乗ってたよね」
「そうだな」
あくまで“3人”という人数だけしか言っていないのに、陽生とめぐみの頭に浮かんでいる人物は同じだった。
「りつが気に入ったら何度も乗りたがって、はるは優しいから付き合ってあげてたね」
「あれは優しいからじゃないよ。りつ1人だけが楽しそうなのが嫌だっただけ」
「ちゃんと乗りたかったんだね」
陽生が眉間にしわを寄せて言うものだから、笑ってしまう。
2人が乗っている間、めぐみはチュロスを食べて見守っていたっけ。
「めぐは新しいアトラクションにまず乗りたいって感じだったよな」
「そうそう。だから3人で行くと、定番のと新しいのとで、全然行ったことないアトラクションも結構あったよね」
「あんなに行ってそれ行ったことないの、とか言われてな」
「そうそう」
せっかくメリーゴーランドに乗っているのに、昔話に花が咲いて、あっという間に時間は過ぎ、馬車は止まっていた。
しかし、メリーゴーランドだからこそだとも思う。
ただベンチに座っているだけでは、遊園地を全力で楽しんでいたときの幸せな思い出を思い出し、話すことにはならなかっただろう。
馬車は、めぐみも陽生も、夢心地にさせるには十分だった。
帰りは薄暗く、ライトアップされた花道を歩いた。
身を寄せ合い、微笑み合っているカップルとすれ違う。
デートだったはずなのに、恋人らしいことはできていない気がする。
幼馴染で友達のときと、何ら変わりがない。
これでよかったのだろうか。
気になり出すと、周りはカップルだらけに思えてくる。腕を組んだり、手を繋いだり、それぞれ自然に接している。
めぐみと陽生には縁遠いことのように思える。
まぁ、小学生くらいまでは登下校のときに手を繋いだりはした記憶は何となくあるけれど。
逡巡しているうちに、陽生に手を掴まれた。
驚いて、陽生の顔を見上げれば、気にせず手を握り、大きく振って楽しそうに笑う。
陽生には似合わない幼稚な行動に思える。
しかし、今のめぐみにはちょうどよくて、肩の力が抜け、つられるように笑った。
駅に着くと、強風で電車が遅延しており、ホームで同じ電車を待つ人でごった返していた。
人混みにいるというだけで、何となく休まらなくて、気が張る。
「疲れたね」
ベンチは空いておらず、立ったまま少なくとも30分は経った。
まさか遅延しているとは思っておらず、ギリギリまでテーマパークで楽しんだのだ。残りの電車の本数が気になる。
「……どうする?」
「え、“どうする”って?」
このまま電車を待つ以外に何があると言うのか。
「このまま待てば帰れなくはなさそうだけど、着くのが夜中になるかもな」
陽生の含みのある言い方に、めぐみはそわそわしてくる。
何だか口が渇いてくる。
暗くなり、暑さなど全く感じていなかったはずなのに、汗も噴き出てくる感じがする。
「えっ、と……?」
発した言葉はかすれていた。
ちらりと窺うように、陽生の顔を見上げる。
「どこかに泊まるかってこと」
「と、泊まるっ?」
素っ頓狂な声が出た。
「そう」
陽生は何でもないことのように答えるから、めぐみは余計に戸惑う。
「明日は、夕方からバイトだったな」
「そう、だけど……」
確かに、1泊して朝ゆっくりしても、夕方のバイトには間に合う。
それは事実なのだが、可能と希望は全く持って違うものだ。できるからと言ってしたいとは限らない。
「何、警戒してる?」
「いや、そうじゃない」
からかいの色を含んだ問いに、つい反射的に否定する。
しかし、陽生の意図が判然とせず、「けど……」と付け足す。
陽生は単純に、いつになるか分からない電車を待ち、結局夜遅くに帰宅できるのなら、早くに泊まる決断をしてホテルを見つけた方がいいと思っている。そう考えていいのだろうか。
今までであれば素直に受け止められたことも、今は付き合っているわけで、泊まることが別の意味を持ってしまう。
陽生はめぐみの嫌がることはしない。
それははっきりと分かる。
ただ、自分がどこまで嫌がるのだろうか。
陽生にされることを嫌だと思えるのだろうか。
自分のことなのに未知で、怖さがあった。
知らないことは怖い。
安易に流れに身を任せていいものか、まだ分かりかねている。
「別の部屋に泊まればいいじゃん」
軽い調子の中に、強張りも感じる。
聞き逃しそうなくらいの違和感だった。
陽生はあくまでめぐみの承認を得てから動こうとしている。
それを確認できただけで、めぐみは前に進んでみようと思えた。
「……ううん。同じ部屋に泊まる」
陽生が目を剥く。
そんなに驚かれるとは思わなくて、焦りを覚える。
「と、当日じゃ、部屋ないかもしれないし……」
陽生の目が見られなくて、かと言ってどこか一点に視線も定まらず、動揺を隠せない。
陽生はスマホを取り出して、操作を始める。
陽生の胸元にあるスマホの画面は、めぐみには見えない。
背伸びをして覗き込もうとしてみたり、陽生の顔を一瞥してみたり、居心地の悪い時間を過ごしていたら、陽生の目がめぐみの目を捉えた。
心臓が掴まれたように驚いてしまった。
「ここはどう?」
陽生はめぐみにスマホの画面を見せる。
そこには、ホテルの検索サイトで見つかったホテルの写真があった。
「ここならそれほど遠くないし、空きもありそう」
めぐみは陽生からスマホを受け取り、マップや部屋の空き状況を確認する。陽生の言う通りだった。
「うん。いいと思う」
めぐみの返事を聞くと、陽生は直接ホテルに電話し始めた。
しばらくやり取りをした後、ツインの部屋の予約を取ったと分かった。
あまりにもスマートで、呆気に取られてしまった。
「素泊まりだから、朝は外で食べるか、何か買ってチェックインするか」
「……うん」
近くのコンビニに寄った後、夜道を10分弱ほど歩いて、ホテルへとたどり着く。
陽生に見せてもらった写真通りの外観だった。
温かな光でライトアップされた庭や建物は、むしろ、写真より高級感があり、よく当日予約が取れたものだと感心する。
チェックインを済ませ、エレベーターに乗ると、実感が湧いてきて、ドキドキし始めた。
部屋に入るや否や、陽生はめぐみに「先にシャワー浴びといで」と言った。
「体、冷えてるでしょ? あっためた方がいいよ」
昼間と夜間の寒暖さは大きく、念のため持ってきていたカーディガンも羽織ってはいたが、それでも少し寒いと感じていた。
陽生はそんなめぐみに気づいて、気にしてくれていたらしい。
陽生の優しさが、じんわりと心に沁みる。
「ありがと。じゃ、お言葉に甘えてお先に」
陽生は小さく頷いた。
めぐみがシャワーを浴びた後、陽生がシャワーを浴びている間、手持ち無沙汰になり、特に観たいものもなかったが、テレビの電源を入れ、ソファーチェアに腰掛けた。
テレビの音で、水音が完全に消えることはなく、そわそわするのをやめられない。
コンビニに寄ったときに、アルコールも調達してくるべきだった。泊まるために最低限必要なものを買うのに傾心していたから、そこまで気が回らなかった。
ぐるぐると考え事をしているうちに、陽生は戻ってきた。
ホテルの備え付けのナイトウェアは、陽生にはサイズが合わなかったらしく、パンツの丈が短く、くるぶしが完全に覗いていた。スタイルのよさを実感する。
めぐみの横を通り、窓の前に立ち、カーテンを開けて外を見る。
「窓から海が綺麗に見えるらしいけど、さすがに夜は見えないな」
「そうだね。朝見よう」
カーテンを閉めた陽生は、めぐみの座るチェアの傍に立ち、テレビを見ながら、備え付けの無料の水を飲む。
その横顔は彫刻のように綺麗で、水を飲み込む度に喉仏が上下するのは色気があった。
「そんなに見られると飲みにくいんだけど?」
陽生が気づかないはずがなかった。
めぐみは気まずくて、視線を落として、指をすり合わせていたら、近くに陽生の気配を感じた。
ハッとして横を見れば、近くに顔があって、息を呑んだ。
「めっちゃ意識してるじゃん」
「し、してない」
陽生はクックッと笑った。
体を離してくれて、少し呼吸が楽になる。
「どっちに寝る?」
ベッドを指差して訊かれたので、「どっちでもいいよ」と答える。
「じゃ、一緒に寝る?」
「一緒には……」
めぐみは動揺する。
だって、軽い調子ではあるが、表情は切実に訴えてくるものがあったから。
それなのに、陽生は一度フッと笑みをこぼすと、面白そうに笑うのを隠しもしない。
「……か、からかわないで!」
めぐみはカッとなり、チェアからすくっと立ち上がり、すぐ後ろのベッドに飛び乗った。
「もう寝る!」
ベッドに潜ろうとするが、上手くシーツが出せなくて、イライラさせる。
何でこんなときに限って、思うようにいかないのだろう。格好がつかなさすぎて、恥ずかしい。
「めぐ」
優しい声で名前を呼ばれたって、この腹立たしさは大人しく収められない。
こっちは陽生と泊まることになって、感情が追いつかないというのに、混乱させることをしないでほしい。
泣きそうだ。視界が滲んでくる。
「めぐ」
もう一度名前を呼ばれて、肩に手を置かれ、手を止めた。絶対に意地でも振り向かない。
洟をすすってしまい、陽生にはおそらく気づかれた。
「めぐ」と駄目押しで呼ぶ声が、微かに震えていた。
陽生がベッドに座ったようで、ベッドが軋んだ。
絶対に泣き顔は見られたくなかった。
見てほしくないという祈りが通じたのか、陽生は顔を覗き込むようなことはせず、めぐみの背中に体重を預けてきた。
触れた箇所がじんわりと熱を持つ。
「……重いんだけど」
「重くしてるからな」
「そうじゃなくて、やめてよ」
「めぐが泣きやんだらな」
めぐみは黙り込んでしまった。
泣いていることは、やはりバレていた。
「こっち、向いてくれる?」
バレているなら見られてもいい。
そうも思うのに、振り向けない。
泣き顔だって、今更見られたって、何とでも言い返せる。
しかし、泣いている理由を訊かれたら、ちゃんと答えられない。
「……そんなに俺のことが嫌?」
「嫌じゃないよ」
切なげな声に、思わず即答してしまった。
しまったと思ったが、時すでに遅しである。
しかし、陽生からからかいの言葉は飛んでこなかった。
「俺のせいではあるよな」
陽生の声には苦々しい色が透けていて、めぐみは少しだけ胸がすいたような気がした。
背中が軽くなったかと思うと、陽生が立ち上がり、マットレスに挟み込まれたシーツを引き抜く。
それが終われば、隣のベッドも同じようにする。
そして、隣のベッドにそのまま寝転がる。
めぐみは拍子抜けした。
唖然として陽生を見つめる。
仰向けになった陽生は、「めぐも寝たら?」と言う。
めぐみは重たい体をゆっくりと動かし、シーツの中に入る。ふわふわの枕に頭が程よく沈む。
「疲れたから眠いな」
「そうだね」
「テレビ消してなかった」
「うん」
陽生が動く気配がした。
リモコンの置いてあるテーブルへと向かっていると気づく。
「あ、私がつけたのに」
「いいよ」
陽生はリモコンを取り、テレビを消した。
部屋には静寂が訪れる。
思わず起き上がってしまったので、ベッドに戻ろうとする陽生と目が合った。
その目は離れることなく、吸い寄せられるようにゆっくりと近づいてくる。
そして、ベッドに浅く腰掛けた。
「めぐはきっと、今俺が迫ったら、多分許すよな」
「……何それ」
間違っていないという自信に満ち満ちた言い方に、イラッとする。
「今までだって、流されて絆されて、キスしたり寝たりしてたわけだよな」
「そんな言い方……。まぁ、そうかもだけど」
ムッとしながらも言い返せない。
陽生の言うことは間違っていないから、余計に腹立たしく思う。
「俺も、めぐの特別にはなれないんだろうな」
「はるは特別だって」
「幼馴染としてだろ?」
今まではそうだった。
しかし、今はどうだろう。
「……はるは今までの彼氏と全然違うよ。私が自分らしくいられるもん」
思ったことを遠慮せずに言えるのは、陽生だからである。特別であることは変わりがない。
「……今までの男と比べるなよ」
それはそうだ。
しかし、これもまた、陽生だから言っている。
言ってもいいか悪いか、考える前に口にしているということだ。
陽生の特別の種類は、めぐみの中で変わっていないのかもしれない。
いつでも3人一緒だった。
律騎よりも陽生の方が特別になることに、躊躇している自分がいる。
これは完全に陽生に思いをぶつけられたことで、絆されたということだ。
めぐみは自嘲の笑みを浮かべた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます