Ⅷ.キスの意味
めぐみが陽生とファミレスで話した後、陽生は律騎と会って話したと連絡があった。
詳細は聞かなかったが、律騎と会って話すように勧められた。何があったか分からないと、ただ気まずいだけで、対処できないだろうということだった。
理屈は分かる。
しかし、どんな顔をして律騎に会えばいいのだ。
酔いの醒めた頭でも、妙案は出てこず、もう全く思い出せなかったということにしようと結論づけた。
断片的に覚えているのが最悪なのだ。
これならいっそ、記憶を完全になくしていてほしかった。
「――“まだ話してない”?」
ざわざわと騒がしい学食で、テーブルを挟んで向かい合っていた陽生が、箸を止めて険しい顔を向けてきた。
それもそのはず。
記憶を断片的になくすほど酔った夜から1週間が経ってしまったのだ。
「だってぇ……」
めぐみは情けない声を出した。
「“だって”何?」
陽生は辛辣だ。
覚悟を決めたつもりだというのに、行動は伴っていないめぐみを見透かすような目をしている。
めぐみは黙り込んでしまった。
「りつとも俺とも、関係を変えたくなかったんじゃなかったのか?」
「そうだけど……」
そもそも付き合い始めた時点で関係は変わっているじゃないか、と言い返したいところだが、めぐみと陽生の関係は名前が変わっただけで、普段の付き合い方はさほど変わっていなかった。
たまに、陽生が彼氏らしい振る舞いをして、めぐみが照れることはあるけれど、根本は変わっていない。
ある意味では、徐々に関係が深まっているとも言える。
その一方で、律騎とは距離ができ始めていた。
「何のために俺ら付き合ったか忘れた? りつと距離取るためじゃないでしょ?」
少し柔らかくなった声色に、目頭が熱くなる感覚がある。
このまま律騎と離れていけば、苦しい思いはしなくなるかもしれない。
しかし、3人で過ごす楽しい時間は、もう生まれなくなると思うと、寂しいと思った。
「――というわけで、りつと話そっか」
陽生がニヤリと口角を上げた。
めぐみの背中がぞくぞくとした。
「りつ、これから来るから」
「え、嘘」
「嘘じゃないよ。俺は予定あるから、2人で話しな」
「えぇ……ここで話す話じゃなくない?」
「それなら移動したらいい」
ここまでお膳立てされても、悪あがきするめぐみに、陽生は呆れているようだった。
陽生が食べ終えた頃、律騎は真っ直ぐやって来た。
律騎が来ると思ったら色々と考えてしまい、箸が進まず、めぐみは食べるのが遅れてしまったため、伸びたうどんがまだ残っている。喉が渇いて、無駄に水を飲んだせいで、空腹感も薄れてしまった。
律騎は陽生と交替で席にかけた。
「よっ。久しぶり」
律騎は軽い調子で挨拶する。
こんなにもやもやとしているのは自分だけなのか、と拍子抜けした。
「めぐは今日もうどん?」
「うん。りつもいつも通り定食だね」
「あぁ。はるもだろ?」
めぐみはこくりと頷く。
律騎と面と向かって話すのが1週間も空くのは、かなり久しぶりのことだった。
律騎は変わらず接してくれているが、律騎も会おうとしていなかったから1週間も空いたわけで、わだかまりのようなものはあるはずだ。
「忙しくて時間取れなくて悪かった」
「ううん。私もそうだから」
律騎はゼミやバイトが忙しく、なかなか連絡も取れない状況にあったことは事実だ。
最近、バイトに入った新人が抜けている話や飲み会で会った友達の失敗談など、律騎は面白おかしく話してくれる。
食欲も自然とわいてきて、うどんもするすると食べ終えた。
律騎のおかげで、話せそうな気がした。
「ちょっと外出て話そっか」
「あぁ」
建物の外に出てすぐの木陰にあるベンチに腰掛ける。
自分で提案したが、立ち話の方がよかったかもしれない。これだと緊張してしまう。
「私、こないだの夜のこと、覚えてなくて……」
「そうらしいな。はるに聞いた」
「何があったのか、気になって……」
律騎から何も話さないのが、少し怖い。
めぐみの方を見ず、遠くを眺めながら、黙っている。
「りつは私のせいだって言ったよね? ……怒ってる?」
「まぁ、痛かったな」
「ホントにごめん。私から近づいて、噛んだんだよね?」
申し訳なさすぎて、謝らなければという気持ちが先走り、つい核心をつく質問がこぼれ出た。
「あー……そう思ったんだ?」
「え、違うの?」
律騎の顔がめぐみの方を向いた。
「知りたい?」
律騎はサプライズをする前の子どものように、言いたくてたまらないような顔をする。
聞きたいけれど、聞きたくないような気持ちが交互にやって来る。
しかし、聞かなければ進まない。そのために、こうして律騎と向き合っているのだ。
「……うん」
めぐみが頷くと、律騎はフッと笑みを浮かべる。
「あれは俺がキスしようとした。そしたら噛まれた」
「な、なっ……何で?」
驚きが一番に来て、内容など関係なく、問うていた。
何となく前のめりにはなれず、身は引いた状態ではあった。
「強いて言うなら、酔ってたから?」
「何で疑問形……」
律騎はのらりくらりとしていて、根幹に迫ることはなく、その周りを撫でているようだった。
「私、はると付き合って、るんだよ?」
律騎が好きでもない自分に、しかも、彼氏がいると知っている女に、手を出すような男だとは思えなかった。
「マジで付き合ってんの? 何にも変わらないのに」
「変わってるよ。付き合ってるんだもん」
口から発された声が思ったよりも強くて、自分で少し驚いた。
「めぐも言い切るんだな」
「え?」
「マジで悪かった。悪酔いだった。気の迷いでキスしようとするなんて、最低だよな」
律騎は地面に視線を落として、頭を掻きむしる。
律騎自身も、らしくないことをした自覚はあるらしい。
「はるもだいぶ怒ってるふうだったしな」
「はるが?」
小さい声だが、聞き逃すことはなかった。
陽生が怒ることなど珍しい。律騎の発言は、寝耳に水だった。
「はるならめぐのこと、絶対大事にしてくれるよ」
胸がずきりと痛む。
律騎への思いは吹っ切れていなかったようだ。
吹っ切ろうとしていなかったから当然と言えば当然なのだが、陽生と付き合うことに決めて、律騎への思いが薄れたように感じていたから、傷つくのだなと客観的に思ったのだ。
「ってか、何でめぐから噛んだと思ったの? 覚えてなかったんだろ?」
「え、それは……りつが私のせいって言ったから……」
「それもそうか」
口ごもっためぐみに、律騎はそれ以上追及しなかった。むしろ、納得したようで、めぐみは胸を撫で下ろす。
本当は、“めぐのせい”と言われたことだけが理由ではない。大元の理由は別にある。
「お互い酔ってたってことで両成敗だな」
両成敗だなんて、これは罪なのか。
いや、きっと罪なのだろう。
キスをしかけた律騎も、噛んで傷跡を残しためぐみも、この関係を崩しかねない罪を犯した。
もし、噛まなければ、傷も残らず、キスをした事実も覚えていなくて、今も何事もなかったように過ごせたかもしれなかった。
もっと言えば、りつがキスしようとしなければ、こんな問題にはならなかったのだから。
「何で噛んじゃったんだろうね。ごめんね」
「彼氏がいるからだろ」
律騎が当然のように即答するし、“彼氏”というワードが出てきて、面食らう。
何で驚くのか分からないという顔で、律騎は見てくる。だから、より混乱した。
「彼氏がいるのに他の男にキスされそうになったら、そりゃあ避けるだろ」
「あぁ……」
普通は避けるかもしれない。
しかし、彼氏ではないその“他の男”は、外でもない好きな男だったのだ。受け入れたいと願うのが、通常の心理のような気もする。
それなのに、めぐみは避けるだけでなく、噛みついている。
自分の中でも上手く説明がつかないのに、律騎に何か言えるはずもなく、とりあえずそれ以上何も口にしなかった。
その代わり、律騎の唇に改めて目をやる。
「……まだ痛い?」
めぐみの視線の先に気づいた律騎は、唇に指を這わせた。
律騎は手持ち無沙汰のときに唇を触ることがある。
その仕草が色っぽくて好きだと思っていたのに、今はただただ慮るだけだった。
「いや。もうほぼ治ってる」
「よかった」
肝心なところを酔って覚えていなくて、心乱されたのは不本意だったが、結果的に覚えていなくて、心からよかったと思う。
覚えていたら、律騎の唇の感触を思い出しては、狂ってしまっていただろうから。
*
その日の夕方、陽生に会って、きちんと律騎と話したと伝えた。
会った流れで、めぐみの家で夕食を食べることにした。
めぐみは料理を作る気力もなく、陽生は作らせる気も作る気もなかったらしく、夕食はテイクアウトの弁当になった。
食べ終えて麦茶を飲んでいるとき、律騎のことも一旦は一段落して、陽生との雑談で、気が緩んでいた。
「りつに何て言ったの?」
だから、これといった気持ちはなく、そう質問した。
「ん?」
「私に話し合うように言う前に、りつと話したんでしょ?」
「話したね」
「どんな話したの?」
「りつにもめぐと話すように言った」
陽生はあっさりと答える。
それ以上でもそれ以下でもない。
次の言葉はないようだった。
「……それだけ?」
陽生の目がめぐみを射るように見つめた。
どきりと胸が高鳴る。
「何、りつが他に何か言ってた?」
こんなことなら、まわりくどいことをせず、単刀直入に訊けばよかったかもしれない。
自分からそれを言うのは、少し恥ずかしい。
「んー……“だいぶ怒ってるふうだった”って」
「何だそれ。“ふう”って、全然軽く受け止めてんじゃん」
陽生はハハッと笑う。
珍しい笑い方に、どぎまぎしてしまう。
そして、一番訊きたかったことが、今聞けるかもしれないと思うと、鼓動が早くなる。
「……そんなに重く言ったの?」
「一応彼氏だから。ある程度、言うことは言ったよ」
“彼氏”という単語に、揺さぶられる。
肝心なことはぼかされたが、今の関係性ではこれくらいでいいとも思う。
少しずつ、彼氏彼女という関係の名前に、実際も近づいていければいいのだから。
「――で、りつにキスされそうになって、何でめぐはキスせずに噛んだの? 色々考えただろうから、何かしら結論が出たんじゃない?」
「酔ってて覚えてないんだもん、分かんないよ……」
考えても考えても分からない。
その状況になったときの感情なんて、ちゃんと覚えていないのだから。
違う人に見えたとか、律騎とはキスしたくなかったとか。
想像はできても、どれもしっくりと来なかった。
「じゃ、何でキスされそうになったかは聞いた?」
「酔ってたからって。悪酔いとか、気の迷いとかって言われた」
「噛んで正解だったじゃん」
陽生はクックッと笑っている。
「……そうだね。そうだよね」
好きでもない女にキスする男だと一蹴できたらよかったのに。
完全にできない代わりに、陽生がきっぱり言ってくれたのが救いだった。
めぐみは何だかんだ笑っていた。
立ち上がり、キッチンへと空いたグラスを下げる。
陽生は弁当の空き箱を持ってついてくる。
めぐみはそれらを洗い始めた。
シンクへ水が打ちつける。水の流れる音だけが響く。
陽生が立っていたのが目の前でなく、真横だったから、魔が差したのかもしれない。
「はるは、私が他の人とキスしたら、嫌?」
彼女のようなことを訊いてしまった。
グラスを手でこすると、キュッキュッと音がする。
その音が、妙に耳に残った。
「……嫌じゃ、なかった?」
返事がないので繰り返した。
洗ったグラスをラックに載せて、何となく陽生が見られないまま、ゆっくりとタオルで手を拭く。
「めぐって、たまに可愛いこと言うよな。彼氏にはいつもそうだった?」
「か、可愛いって、またそんな……」
陽生が感心するように言うから、また違う恥ずかしさがあった。
「嫌じゃなかったかって? 正直、めぐがりつにキスされそうになったって聞いてまず思ったのは、りつが何で今更そんなことするのかってこと。俺はめぐがりつのこと好きだってずっと知ってたから、無神経なやつだって思った。それに、彼氏がいるって知った上で手を出そうとするなんて、最低だろ?」
陽生はいつになく早口に詰め込むように喋った。
腕を組んだり下ろしたり、言葉から溢れ出る感情も上下していた。
「その後やっと、自分の彼女に手出されたのか、って思った」
陽生の目がめぐみの目を上から捉えた。
外とは違い、靴の厚みがなく、身長の差をまざまざと感じる。
「まだ彼氏の自覚が薄いんだよな。だから、まずは発言から彼氏らしく振る舞おうとしてる」
今までの陽生の言動を思い返せば、腑に落ちた。
付き合うと変わるのかと思おうとしていたが、陽生が“可愛い”などと、甘い言葉を常時発するようなタイプには思えなかった。
多少無理をしてでも、めぐみとの関係を良好にしようとしてくれていたのだ。
「でも、ゆっくりでいいよな。俺らの仲なんだから、遠慮はなしでいいだろ?」
その声はとても穏やかで優しかった。
ふんわりとめぐみの心に舞い降りて、染み渡るようだった。
陽生といれば間違いないと、思わせてくれる。
「はる」
「ん?」
「キス、してほしい」
見上げた陽生の顔は、真顔だった。
端整な顔が無表情だと、怖ささえ覚える。
「ご、ごめん。これじゃあ、はるを利用してるみたいで、気分よくないね」
“ゆっくりでいいよな”と言ってくれたばかりなのに、性急すぎた。 努力している陽生の気持ちに応えたいし、陽生ならキスしたいと思ったのも嘘ではないが、今はタイミングではなかった。
「利用も何も、元はと言えば、りつへの気持ちのカモフラージュのために付き合うことにしたんじゃん。彼氏なんだから甘えてよ」
陽生はシンクの端に手を置いて、めぐみの顔を覗き込んでくる。
「いいよ。めぐがしてほしいならする。そんなに急がなくていいとは思ってたけど」
陽生の顔が目の前にある。
つい唇に目がいってしまう。
誤魔化そうと思えば思うほど、不自然に視線をさまよわせてしまう。
陽生の手がめぐみの顎に触れる。
くいっと陽生の方へ向かされた。
触れている顎に意識が集中して、そこから熱を帯びてくるようだった。
「今からするのは、気の迷いじゃないから」
心臓か飛び出しそうなほど拍動している。
本当にこれからキスをしてしまうのか。
付き合う提案を受けた日の翌朝、軽い調子でキスを誘われたが、本当にすることになるとは思えないやり取りだった。
親子丼を振る舞った日、押し倒されて、キスされてもいいと思って、体が強張りながらも陽生を受け入れようとした。
あれはどれくらい前だったか。
それほど前のことではないはずなのに、かなり前のことに思える。
あのときは、結局、唇にはキスをされなくて、ホッとしたのだった。
それなのに、今はキスをしてほしいと自ら望み、請うた。
陽生とキスすることなんて、それより前に考えたことがあっただろうか。
昔、陽生とキスできるかと、友達に訊かれたときに考えたことはあったか。しかしそれは、陽生だけでなく、律騎も訊かれたのだった。
あのとき、何と答えたんだっけ。
近づいてきた陽生の顔がふと止まり、間近で見つめ合うことになる。
「……あと、噛まないよな?」
「噛まないって」
いつもなら笑って流せるだろうに、状況が状況なだけに、笑えなかった。
キスしそうな距離で、会話ばかりだ。
お互いに躊躇しているのなら、キスするのは間違った選択だったかもしれない。
「……やっぱりやめる」
「あれ、恥ずかしくなった? それとも……怖くなった?」
距離はそのままで、囁かないでほしい。
その声は、普段より低く、かすれていて、色気をくらって動揺してしまう。
押し倒されてキスされかけたあのときとは違う。
今は、あのときよりも陽生を彼氏として受け入れている。名前だけでなく、気持ちの面で、だ。
でなれけば、自分からキスを請うことなどない。
「さっきみたいにねだってよ」
甘さを孕んだ声に、胸の奥がキュッと掴まれたように、切なく痛む。
めぐみの顎に触れていた陽生の手が離れ、作業台に落ち着く。
結果的に、めぐみは陽生とシンクの間に挟まれ、身動きが取れなくなった。
舐めるような視線が、精神的にもめぐみの逃げ場所を奪う。
「……また意地悪なとこが出てるよ」
めぐみの言葉に、陽生はフッと一瞬笑みを湛えたが、すぐに消えた。
「……俺だってさすがに緊張してるんだよ」
目を逸す陽生の耳が赤みを帯びているように見えて、驚く。
急に幼馴染から恋人同士になれば、戸惑うのは当たり前なのだ。
自分だけでないと分かれば、少しだけ緊張が緩んだ。
体がぴたりと密着していて、布越しにも体温が伝わる。
その温かさが少しずつ心をほぐしてくれていくようだった。
キスしなくても、抱き締め合うだけでも、今は十分ではないか。
狭いが向きを変えようと手足を動かすと、陽生も汲み取ったのか、腕が緩まった。めぐみはくるりと陽生の方へと向き、陽生の腰に手を回した。
陽生がぴくりとして固まったのが分かる。
「いつもありがとね。話聞いてくれて、受け入れてくれて」
陽生の体の力が抜け、めぐみの背中に手が回る。
めぐみもそれを受けて、安心して陽生の胸に顔を埋める。陽生の匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
陽生の体は思ったより厚みがあった。
スラッとして見えているが、自分とは違い、男なのだとよく分かる。
背中に回した手に力を込めた。
「……めぐはずるいな」
「え?」
陽生の手がめぐみの背中を滑り、腰まで下がり、上半身だけ離れた。
陽生に顔を覗き込まれている。
「やっぱりやめるのをやめることにする」
戸惑いと驚きの声は、陽生に唇を塞がれて、消えた。
唇を合わせるだけのキスは、めぐみを動揺させるには十分だった。
離れて漏れた息が震える。
「はる……」
名前を呼んだ声がかすれていた。
陽生が何かに耐えるような切なげな表情をしていて、たまらなくなったのだ。
思わず陽生の顔に手を伸ばしたら、指が顔に届く寸前に、陽生の手がめぐみの後頭部を支えるように触れた。
その次の瞬間には、また唇が触れ合っていた。
触れてしまえば、その後は抵抗することなく、受け入れ、欲しがるだけだった。
上唇を食んで、すり合わせて、お互いの唇の柔らかさを確かめるだけのキスだったのに、呼吸が早まり、息が上がる。
「めぐ」
途中で名前を呼ばれて目を開けると、優しく微笑まれて、また一段と心拍数が上がった。
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