6話 オーマイガー
私はいつも通り(?)魔物が出る森の中を歩いてゆく。 私はものすごく思う、もっと強いやつと戦いたいと。そう思ったからか、コイツが現れた。
そう、大筋肉大椎茸が!!!!!!
もううんざりだよ。筋肉椎茸でもやだったってのに大が二個もついた筋肉な椎茸が出てきちゃったんだよ。
さっさと終わらせよ。
「筋肉⁉︎筋肉ぅ〜、大・進・行☆」
跳ね返されました。すごい名前だね⁉︎
「発動筋!筋肉世界!」
もう筋をつけたら何でも良いんじゃない⁉︎
だけどなんか・・・周りに筋肉の幻が!やばいやばい、筋肉世界に引きずり込まれる!えいっ。
「最終奥義、
その瞬間、全てが、闇に飲まれた。森が、国が、世界が。文字通り全てが無くなった。
「ぎんに゛ぐ・・・大進行!」
大筋肉大椎茸が何かを発動したが、全て無になった。
「い゛・・・つか、必ず・・・討ち取って・・・見せる」
はあ⁉︎まだ生きてんの⁉︎ていうかちゃんと喋れるんだ⁉︎ああもう、さっさと死ね!
「全てを照らす神、天照大御神よ、私に力を」
詠唱は長い。けど、空から光が差し込んできた。技を壊して入ってくるなんてすごい神様だね。
「その力をもって全てを浄化したまえ」
差し込んだ光が影花を照らす。その光景は、神秘的だった。詠唱が終わり、その名前を呼ぶ。
「
光が太くなり、光の柱ができる。そしてこの地を照らしたかと思えば、ここが極楽浄土なのかと言うほどの美しい景色となる。
「う・・・つくしい」
だが、浄土は魔物にとって猛毒。地獄にきたかのような顔をして、黒い炎に焼かれ、灰すら残さずに消えた。
アハハ・・・。ここまですごい技だとは思わなかったぜ。ここ一帯の魔物は全部消滅したから、通知がやばいくらいきてる。
一瞬壊れたかと思ったぜ。・・・ん?カードがある。どれどれ・・・ってはぁ⁉︎
『天照大御神ノ力を解キ放テ。真ノ力ハ遺跡に眠リシ
なんやそら!何さ、クエストなん?
『特異クエスト〈神ノ真実〉が発生しました。』
受注しますか?
はい いいえ
・・・イエス•キリスト信じてなかったけど、もう無理。これだけは言わせて。
「oh my god」
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