端書き

 一歩ネオンから背を向けて歩くと高架橋があって、暗がりの下を引切り無しに山手線が通り抜けていた。

 見上げたら、大きくて白い月が見えた。

 それがあまりにも綺麗で、溜息が出た。

 死ぬには良い日だと思った。

 それで、

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