ルシファーの生活:ルシファー
第29話
くそったれが!!
この俺様があんな小娘に引っ叩かれて、こともあろうに謝っちまうとは。
本来なら八つ裂きにしてるところだ。
しかし、あのとき自分でもどうにもできないような感覚に襲われた。
“気の強いとこも気に入ったぜ”
なんてことを言ってあの場は治めたがどうにも腹の虫がおさまらない。
ムカつくままバイクを走らせた。
小一時間ほど走ると家にもどった。
「ルシファー様、おかえりなさい」
家の横にある路地にバイクを停めると後ろから声をかけられた。
見ると制服の上から赤いスカジャンを着た派手なヤツが立っていた。
金髪頭にピアスが左右の耳に三つ。
ニヤケた口許はいかにも軽薄そうだ。
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