第18話

「ダメじゃないか。こんなところに一人できたら」




「ごめんなさい!パパごめんなさい!」




「さあ、部屋にもどろう」




「待って!人が!!」




「人?」




「プールから人が…」




パパがプールに目を向ける。




「誰もいないよ」




優しく言われて私は振り返った。



そこに人影は無い。




泣き止まない私を抱きかかえてパパは真っ暗な廊下を歩いていった。




ここはどこだろう?



パパと私はどうしてこんなとこにいるのだろう?

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