私は、ブタ~被虐の拘束~

第36話

 リビングルーム。

 その名とは違い、常に宇多子しか居ない空間―

 其処に初めて、英智が現れた。

 彼は、ソファーに座り…紅い液体の入った、ワイングラスを傾けつつ―裸になった宇多子に云った。


今夜きょうからキサマは、豚だ。


 豚は、服なんか着ないだろ?」


「…!?」


 目を伏せて、肩を震わせる宇多子…英智は鼻で笑い、彼女に命じた。


「四つん這いになって―ブーブー啼け」


「!!」


「…出来ないのか?


 フンッ…」


 ガタン。


 ワインセットを手に、憮然として席を起つ、彼―

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