幕間 壱
第12話
「それにしても、まさかあなたが女だとは。」
「気づいていなかったのは、君だけみたいだけど。」
「あの二人は別格なんです。普通、わかりませんよ。」
「そりゃ、わからないように男装してるしな。普通にばれるようなら、意味ないだろう。」
「何故、男装を?」
「昔、一人旅する時には男装して行けと母に言われた。」
「随分と過保護なお母様ですね。」
「全くだよ。」
「でも、ちゃんと男に見えますよ。女性らしいとこなんてどこにも無いですから。ほら、胸とかも、」
ドスッ
「…何か言ったかい?」
「あはは」
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