第8話
「いらっしゃい」
扉を開けてリビングに通してくれたその人はメガネにTシャツにズボンと家にいるからかすごくラフな格好の人で赤茶色の髪をしてる人。黒髪の僕とは全然違うタイプの人に見えた。
そわそわと落ち着かない僕にアイスココアを出してくれどうぞとソファを促してくれ自分はテーブルを挟んだ反対側に座った。
「優子と誠のとこの子だろ。大きくなったね。小さい頃はよく一緒に遊んだんだよ。まぁ小さい頃はだけどね」
「え、会ったことあったんですか。何だか嬉しいです」
「へぇーかわいいね。かずや」
自分の顔が赤くなるのがわかった。落ち着けからかわれてるだけだぞ。無視しよう。
「自分の名前の由来が知りたくて父さんから聞いたんです。僕と同じ感じの人から頂いたって聞いたので会ってみたくて」
「あいつ俺の言ったこと理解してないのかなぁ。」
今何て言った小声すぎて聞き取れなかった。
独り言と思って良いんだよな。うんそうしよう。
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