第5話
絶命している二人を見る限り、男は相当強いことがわかったが。
「助太刀いたす!」
刀を抜きながら声を腹から出す。男が肩越しに振り向いた。
え…?
違和感を感じた頃には男は顔を戻していたので確かめようがなかった。
「殺らないの?」
男の挑発に相手はうっと呻き声を上げて数歩後退した。
「君、腕に自信があるのかもしれないけれど、挑発はしないほうがいい」
男の横に並び声を掛ける。
平隊士でも新撰組には変わらない。
新撰組は腕のたつそれでいて血の気の多い人間が多いと聞く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。