第165話

それから竜雅とAlmèの溜まり場に向かった。









…―――――



竜雅のバイクの後ろに跨り約50分


隣町の中心街の近くにやってきた。



「…――藍ちゃん大丈夫?疲れたでしょ?」


信号待ちの時、シールドを上げ振り返って聞いてきた。


『うん。平気』


竜雅は隣町に来るまで何度も大丈夫か聞いてくれた。


優しいな



「もう少しだから。何かあったら言ってね」


目を細めそう言いまた正面を向いた。



…もうすぐ会うんだ、みんなに


高まる緊張


思わず腰にまわした腕が少しだけ強くなる

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