第64話
すみれの言ってることに俺は一瞬戸惑ったが、俺は正直嬉しい。
しかも告白かよと思った。すみれにキスをした。
俺の事を名前で呼ぶなんてな。参ったな。と思った。
すみれ、もう一回俺の事名前で呼んでというとはっきり薫さんと呼んできた。母さんは今日から一週間旅行でいない。俺も明日は休みだ。すみれも明日は休ませてやると意気込んだ。
すみれ、やっていいんだなというと、真っ赤にしてこくりとしたため俺は狼になった。すみれは受け入れてくれた。それがうれしかった。俺たちはこの日、恋人同士になったのだった。
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