第47話
分かったことを伝えるため俺は薫に会いに行った。
ナオル何かわかったかというのだ。ちょうどすみれちゃんは学校だった。
カオル、分かったことだけだけど。とりあえず俺もその枕の住所に行ってみたんだけど、なかった。建物すら存在しないただの土地だったってこと。黄泉に行こうと思ったら、反対されたんだけど、黄泉町は生活をしてる気配すらないんだけどね。でも一軒だけ空き家の電気が回ってる痕跡を見つけた。すみれちゃんは黄泉町の公園であったんだよね。そこから10分ぐらいなんだけど。すると、やっぱりそうか。その枕屋、黄泉町からアクセスがあったらしいというと、でもどうしてだろうね。と思ったが。詐欺だろうなとも思った。薫がこういった。しばらく調べてくれないかと。もちろん。僕もどういうことか知りたいし。といったのだ。
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