第13話
SIDEレイト
俺をレイトと呼んでくれるのかと思う。そこに注文したものが来たので、ノンは受けとる。「アオさん。ありがとうございます。では、いただきます」と食べるノン。アオイが「ノン。おいしいですか」と聞くと笑顔でおいしいですという。「じゃあこれもどうぞ」というとチーズの一番多いところのハンバーグをホットケーキの皿においた。
イチカはイチカでノンちゃん。これおいしいよといい、クレープを分けてやると、イチカちゃんもあーんしてと言われてスプーン一杯になったパフェをもっていってた。ダイキはというとそれを見てノンがいっぱい食えよというと俺の残り物も食えといい、与えていた。すると、ダイキは普段一杯食うのに珍しいなとおもったが、ノンの笑顔をみてダイキとアオイが幸せそうになっていた。「次はノンのことが知りたい。質問していいか」と聞くと、レイト、いいよ。という。お前の誕生日はと聞くと、悲しそうな顔をした。ダイキが「レイト」と言われて聞くなというふうな素振りをみせたが、ノンはなにか感じたのか、「ダイ君。いいよ」というと、「私は誕生日は8月8日です。その日はわがままを言ってしまって親がなくなった日でもあります。ケーキが欲しいといった時、お母さんとお父さんは店に買いに行ってくれました。すると通り魔がいてお母さんとお父さんを狙って包丁で何回も刺されてしまって、亡くなりました。」というノンにこれ以上かける言葉がなくて、「すまん。そんなことがあったとは」という俺。「でもダイ君はそれでも友達だといってくれた。それがうれしかったからまた会えた」というと、「そうだな。俺の知ってるノンはかっこいいヒーローだ。」というダイキ。
俺はこれ食えといい、ステーキをやったら嬉しそうに「レイト、ありがとう」といって食ってくれた。
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