第9話

「ここ、どこですかね?」



「黙ってついてこい。」



みゃー君はなぜかオレをそのまま除外校舎と呼ばれる場所に連れていく。



二階に上がったみゃー君はそのまま二階の一番奥の教室にへと向かい、オレをその場所に押し込んだ。




「ど、どわっ!?」



鼻と床とお友達になってしまい、そこを抑えるオレ。



…い、たい。



これはあれだ。



痛くて、絶対に赤くなっているに違いない。



く、くっそう。



そう思って、みゃー君をギロリと睨むと、みゃー君は教室のドアをガチャリと閉めた。



……ほえ?




え、何で閉めたわけ?



え、何してんの、この人?




「頭、打ちました?」



「黙らねえと、その口一生きけなくすんぞ」



何で怒られてんの?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る