第8話

どこへ逝かすというの?



「てめえも運ねえよな。おら、さっさとこっち来いや。」



みゃー君はそう言って、オレの首根っこを掴んで教室を出て行く。



え…え……え…ちょ、まっ…






「どうしてこうなんのおおおお!!!」



オレの叫び声は、むなしく教室や廊下に響いたのであった。







「ハハ、本当……単純すぎて馬鹿だよね、真野って。」



玲衣さんはそうつぶやいて、一人嬉しそうに笑っていた。

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