第7話
かなり、いやもうそれは最大級と言っていいくらいにオレは焦っていた。
「随分、俺もお前になめられたもんだ。」
「な、なめてませんよ!?こ、これはこの人たちに注意をね!!」
そう言って、後ろに立っている柳生君や玲衣さんを差そうとすると、そこはすっからかんだった。
あ、あれ?
そう思って、自分の席を見つめている。
すると、さっきまでいなかった机の主がなぜかそこに涼しそうに座っていて、廊下側の席を見ると、柳生君が朱希君を引っ張って、座らせている姿が見えた。
え、……あれ?
「あ?てめえしか、立ってねえじゃねえか?ああ?」
「いやいやいや!!!さっきまで柳生君たち立ってたじゃん!!ねえ、何でオレだけ怒られんの!?」
「逝かすぞ?」
どこへ?
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