第319話
すると、やはり長女の言う事には逆らう事が出来ないようだ。
杏さんも郁さんも幸さんも、同じように家の中に入ろうとしていた。
えっ!?あ、いや!?
俺は戸惑いを感じつつも、みんなの行動を止めようと叫んだ。
「あ、あの!!折り入ってお話があるんです!!」
そう言った瞬間に、全員の動きがピタリと止まった。
紗希さんに至っては、ゆっくりと冷たい視線を向けてくる。
その視線に少し怖さを感じたが、俺は怖じ気づかずに彼女と同じような目を向けた。
「話?」
「はい、とても大切な話なんです。この場で聞いてください。」
俺はこれから桐生君にする全てのことを、彼女達に話し出した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます