第285話
そうじゃれ合い?をしていると、ガチャリと部屋のドアが開く音がした。
「木下、お前炭酸とか大丈夫…………って、何してんだよ!?郁姉、幸姉!?」
持っていた2つのコップを危うく落としかけたが、何とかギリギリセーフだったようだ。
桐生君はすぐにコップ2つを机の上に置き、俺とお姉さん達の間に立った。
「やめてくれって!!大事な友達なんだぞ!次から来てくれなくなったら、どうすんだよ!!」
「たっちゃん、ヤキモチ妬いてんのぉ~。ほらほら、よしよしでしゅねぇ。」
「うわっ、やめろって!!」
…普段の桐生君が少し崩れた気はするが、本当に彼は家族に愛されてるなぁ。
見ていてとても微笑ましく感じる。
そんな目で、俺が二人を見ていると隣にいた幸さんが俺に話しかけてきた。
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