第233話

おかしい…。



そう思いながら、オレは頭を抱えた。



そんなオレを見て、達沙はオレの考えている事が予想できたらしく、こう言った。






「言っとくけど、俺と裕貴はそんな関係じゃねぇぞ。」



「…へ?」




拍子ぬけとでも言うかのような声で、オレはそんな間抜けな声を出した。



…達沙と裕貴はそんな関係じゃない。



つまり、オレが思っているような腐女子大喜び…みたいな関係ではないという事だよね?









「あ…はははは、だよね!!そうだよね!!いやぁ~、真野ったらもう…早とちり!!」



「…裕貴。お前、こいつどうにかしろ。」



「どうにか出来たら、とっくにしてる。」




失礼な事を言わないでいただきたい。



オレはいつ何時でも、正常なのだよ。

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