第144話
それは美味しいのは出るんだろうか?
「んじゃ、カフェでもメニューはどうすんだよ?」
オレと同じ事を思っていたであろう人物がそう言った。
それに答えるように先程案を上げた男の子が…
「俺、結構料理とか好きだからお菓子とか作ってもいいよ。」
と自ら作ると言いだしたのだ。
でも、それなら上手く行くとクラスみんなが騒ぎ出し、大まかカフェで決まりになったらしい。
「んじゃ、メニューをとりあえず挙げていくか。」
そう言って、このクラスの委員長が黒板にチョークでメニューを挙げて行こうとすると……
「たい焼き必須」
という声が教室全体に響いた。
教室内は一瞬沈黙に包まれたが、それを無視するかのようにまた続けて、委員長はメニューを書きだした。
「えっと…クッキー、パウンドケーキと…」
「たい焼き」
……………。
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