第197話

そんな自分に苦笑しながらも、私は待たせていては悪いので、早足で靴箱に向かう。



……多分、こんな想いになってしまうのも砦に最近会っていないから。







―――…逢いたいな、彼に。



焦がれる想いを心の中にしまい、私はさらに歩くスピードを上げた。

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