第197話

「翡翠・・・。」




少し泣きそうになっちまったじゃねぇかよ。







「珊瑚を頼むぞ?乾杯。」



「あぁ、任せろ。サンキュ!」






俺達は互いにビールを掲げて乾杯した。








ホント、良い奴だよな?翡翠。







お前に認めてもらえたなら、安心して珊瑚に思いを伝えられる。






ようやく珊瑚を手に入れれる。








胸に広がる暖かさ。








独りだった俺が求めてやまない愛情を、やっと手に入れる事が出来るんだ。

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